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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 よく行く公園でショウリョウバッタを見つけました。しかしよく見ると、白く変色して動かないようです。写真を撮って拡大してみると、ボーベリア菌かそれに近い糸状菌にやられているようです。

 ここが花壇の管理された公園であるという点、死んでいるショウリョウバッタが数多く見られた点を考えると、微生物殺虫剤でも散布されたのでしょうか?080816 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/370/  http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/298/

▼てっぺんで「白骨化」する。空には今にも振り出しそうな黒い雲が立ち込め、雷が鳴っている。

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 群馬県北の山間部、落葉松の幹だったでしょうか、カシワマイマイのメスを見つけました。ヤママユの仲間ほどではないですが、それに準ずる大きさです。ピンク色がとても映えて目立ちます。

 ネット上で調べてみたら、カシワマイマイもマイマイガも住宅地などの近くで大発生すると異常に嫌われます。そしてそれをすぐ農薬で駆除しようとしています・・・・何とかならないものでしょうかね。080814

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 翌日、物置のある神社に行ってみました。

 ナメクジなど微小な陸貝の仲間なら雨の日がいいと思っていたのですが、ラッキーなことに空は雨模様。ところが実際に行って見ると、物置の表面には雨粒が当たらず濡れていませんし、陸貝のような姿も見つかりませんでした。

 それでも何か手がかりがないかとよく見ていると、小さな突起がいくつも見つかりました。長さ数ミリしかない、ミノムシの蓑のようなものです。つまんでみれば非常に小さな虫が顔を出しているように見えます。写真を撮ってネットで調べてみると・・・・ヒロズミノガという微小なミノムシの仲間のようでした。このサイズの生き物なら、あのジグザグ進行ができます。

 ただ一つ気になるのはこのヒロズミノガらしきものが付いていたところまで食み痕が続いていなかったことです。食事と休息の場所をしっかり使い分けているのでしょうか?080817

▼物置の表面に付いていた「突起」。

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▼中を覗くとミノムシのような頭。しかし現場では小さ過ぎてよく分らない。

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 昨日載せたヤナギランを撮っている時に見つけたイブキスズメの幼虫です。

 このヤナギランの群落は標高2000mを越えている場所にありましたから、これほど大きなスズメガの幼虫がいることに驚きましたが、あとでネット上の情報を探すと日本各地で個体数が減少していて、レッドデータブックなどにも載るような存在であることにも驚きました。

 セスジスズメの幼虫と同様にインパクトが強い色模様をもっています。080813

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 ときどき出かける山の中で7月下旬に見つけました。十星(トホシ)が名前の由来になっている、大型のカメムシです。大きい方で2cmくらいあります。

 一般に半翅目は雌雄で同等の大きさか、雌の方がやや大きい傾向があると思われます。交尾をしているこの2匹は驚くほど大きさに差がありますが、私自身、トホシカメムシを何回も見ているわけではないので、特に大きい雌と特に小さい雄とのアンバランスなカップルなのか、普通にこの程度の体格差があるものなのかは不明です。080730

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 毒虫イラガの仲間は3度めの登場です。
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/317/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/36/

 モノトーンで独特の模様をもつ繭も有名ですが、硬くて丈夫そうな、その繭もイラガイツツバセイボウなどの寄生者にやられたり、釣り人にタナゴ釣りの餌として調達されたりで、成虫になるのは意外と大変なようです。080804

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 オオカバフスジドロバチ、オオカバフドロバチともいいます。

 このハチは、岩の窪みや竹筒の中に泥で巣をつくります。巣作りの途中段階で出入り口がエントツ状になるのが「エントツドロバチ」という名の由来です。親虫はヤガ、ハマキガ、メイガなど蛾の幼虫を麻酔し、卵を産みつけた上で、泥で作った巣内に閉じ込めます。巣中では卵から孵ったハチの幼虫が、動けなくなった蛾の幼虫を餌として育つことになります。いわゆる「狩人蜂」の一つですね。

 日本ではオスが見つかっておらず、メスだけの単為生殖で世代を繰り返し、しかも次世代のハチも同じ巣(場所?)を使う傾向があるのだとか。もっともこのような雨風を凌げる場所というのが野外では貴重なためにそういう場所を離れないというのはありそうですね。(以上、森林総研のHPを参考にしましたhttp://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/species/orancistrocerus-drewseni/0022.html

 また単為生殖をするハチひいては昆虫というのも数多いでしょうが、それが日本ではとか内地限定でとかとなると、なぜそういう傾向が出るのでしょう? ナナフシの仲間も南西諸島ではオスがいても内地ではオスがいないとか、稀であるとかという現象がありますが、どうしてそのような遺伝的な偏りが出来たのか、実に不可解です。080804

▼親バチが戻ってきた。

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▼まだ獲物を抱えておらず、巣作り途中のようだ。

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▼「エントツドロバチ」の名の通りの泥の煙突。

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 昨日載せたミナミカマバエが獲物を襲っているところです。犠牲になったのはミナミカマバエと同様に水際に集まっていた蝿の仲間でした。

 しゃがみ込んで水際を観察していると、勢いよくピョンと他の蝿に飛び付いていった蝿がいました。案の定、ミナミカマバエでした。昨年、食事中のミナミカマバエを見たときは、その辺で死んでいる獲物を調達してきたようにも見えましたが、今回のは明らかに生きている蝿を襲ったのです。080804

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 昨夏、初めて見たミナミカマバエですが、今夏も見ることが出来ました。水辺とはいえ、やたら暑い日中に非常に小さいこの虫を探して撮影するのも一苦労ですが、こんなに面白い姿の虫を見れば、それも仕方ない気がします。080730

▼獲物でも狙っているように見えるが・・・・。

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▼この前脚はカマキリのよう・・・・というより、全体がカマキリを寸詰まりにデフォルメしたような姿。

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▼蝿なのに三角形の顔。

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 カメムシのヒゲ掃除です。以前は背中を掻いているカメムシを見ました。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/32/ こういう仕草はどういうわけか愛らしいものです。

 このカメムシはミツボシツチカメムシといいますが、調べてみると4、5月が成虫の出現期になっているものが多いので、普通よりずいぶん長生きしているようですね。

 ヒメオドリコソウやフキの葉上でよく見られるようですが、さてこれは何の葉の上でしたっけ?080804

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 この後脚が妙に長いカメムシは、ホソヘリカメムシといいます。

 写真を撮っている時は目の前で飛んでくれませんでしたが、飛んでいる姿はアシナガバチに似ていると言われます。もっとも擬態というのは、ときどき悪戯をしかける人間よりも、鳥のような捕食者が見て敬遠するかどうかが問題です。しかし鳥が、人の目から見てアシナガバチによく似た色彩をもち、よく似た動きをする昆虫を敬遠することはありそうなことです。鳥が形態や色彩を認識・識別する能力は、人間のそれより優れている部分、劣っている部分もあるでしょうが、ある程度似ているでしょう・・・・。080604

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 キハダエビグモが卵のうを守っています。こんな体勢でどのくらい頑張るのでしょうか? 孵化するまでの期間はそれなりに長かったような覚えがあります。080716
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/601/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/215/

▼よく見ると、この個体は右の第1脚が左の第1脚や他の脚と比べても小さい。再生した脚と思われる。

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 一年ぶりの逢瀬となるエゴヒゲナガゾウムシです。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/262/

 このとんでもない顔をしたゾウムシも然るべき所に行けば、毎年見られます。でも成虫を見られる期間はそんなに長くなさそうです。私が見たことがあるのは、エゴノキに実がなる頃にエゴノキの周辺でだけ。生殖が済んだ親虫たちはどこへ行ってしまうのか。さっさと次の世代に命をバトンタッチしてしまうのでしょうか?

▼後ろのエゴノキの実にも彼らが穿った穴が見られる。硬い実に穴を開けるのは、いくら丈夫な大顎を持っていたとしてもこの小さな昆虫には大変な作業だろう。080730

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▼2ヶ月前にはエゴノキの花が沢山咲いていた。白い可憐な花はみんな下を向いて咲く。080521

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 埼玉県東秩父で撮りました。コナラの樹液に来ていましたが、アップにするとなかなか複雑で美しい色をしています。幼虫の食餌植物はイラクサやカラムシなどですが、イラクサのような毒草をよくまあ、食すものだと思います。080720

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 久しぶりのコムラサキです。郊外に住んでいた少年の頃、クワガタ採りに行くと当たり前のように飛んでいた蝶ですが、街中で暮らすようになって、もう何年も見ていませんでした。去年の夏は見ていませんが、近くのフィールドに棲息していることが分かっただけでも収穫です。しかし幼虫の育つヤナギも成虫の餌場となる樹液の出る木も結構このフィールドにはあるはずです。それならいても不思議ではないですか。080730

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 以前、ホシホウジャクを載せたことがありますが、http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/385/ 久しぶりのスズメガの仲間です。スズメガの中でもこのオオスカシバは「華やかさ」ともいうべき何ともいえない明るさを持った蛾です。昼の蝶に対して夜の蛾という陰気なイメージを払拭するような、非常にアクティブな飛び方の蛾ですね。

 自宅の庭のモナルダに来ました。こちらがカメラを持っていない時に不意に現れ、慌てて部屋からカメラを取って戻ると、もう飛び去った後だったりします(笑)。これは運良く2、3枚撮らせてくれたのですが、シャッター優先(1/500程度)でしたので動きを止め切れませんでした。過去に自宅のクチナシを枯らせたのもおそらくコイツですが、昔のことは水に流しましょう。

 さてこのオオスカシバ、やはり蛾の仲間ですから、羽化した直後は鱗粉をもって生まれてきます。そして自らが飛び立つ前に羽ばたいて、鱗粉を全て落としてしまいます。その様子を連続写真で見たことがありますが、見事な、そして美しい光景でした。いずれはそんな写真も撮りたいものです。080727

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 これには驚きました。

 キバナノコギリソウの花の上でゴミのようなものが揺れているのを見つけたので、クサカゲロウ類の幼虫かと思いました。しかも少し前に花の中に頭を突っ込んで吸蜜しているような様子を見たものですから、http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/615/ これはてっきりそれだろうと思い込んだのでした。ところがひょいと摘み上げようとすると意外な抵抗を指先に感じます。どうやら芋虫の脚でしっかりとくっついているような感覚なのです。あちこち角度を変えて写真を撮って見ると、最近、ネット上で見たばかりのある幼虫に似ているのでした。

 安田守さんのブログにはゴミ背負いアオシャクとして、葉片を背負ってカムフラージュをするクロモンアオシャクが紹介されています(4/15)。http://ikkaku24.exblog.jp/7749058) また、Aclerisさんのブログでも、同様のカムフラージュをするギンスジアオシャクの幼虫が紹介されています(7/13)。http://blog.zaq.ne.jp/insect/daily/200807/13  この写真の幼虫もギンスジアオシャクと非常によく似た形態ですし、「みんな蛾」によれば近縁種にキク科植物ツワブキを食草にしているヨツテンアオシャクもいます。いずれにしてもその辺りのアオシャクということになりそうです。

 それにしてもこのアオシャクの幼虫、こんなに黄色の花片で着飾って、蛹になるまで花の上で生活するつもりなのでしょうか?なかなかお洒落な生活です。080727

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 炎天下の水溜りの近くで、吸水するアオスジアゲハとクロアゲハを見ました。

 アオスジアゲハは、こちらか近づいても同じ場所に何回も舞い戻りました。どうも「のど飴」のグリーンの光沢のある包み紙が仲間に見えるのか、その包み紙に近寄ろうとするのです。

 クロアゲハの方は同じ所にさほど長時間留まってくれたわけではないので、撮影しているうちに飛び去りました。クロアゲハの夏型というのは、ナガサキアゲハほどではありませんが、意外に白っぽい感じですね。080716

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 草原ではナガコガネグモの幼体がそこそこの大きさに育ち、巣を張るのが目につくようになってきました。先日はウズグモ(http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/631/)と同様に、ナガコガネグモの巣の隠れ帯もハッキリとしています。紫外線写真を撮るとクモの隠れ帯は特に目立つのだそうです。

 成体(http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/335/)とは色模様も違うし、腹部の先端も尖っていて、知らなければ別種のような姿ですね。080716

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 ゼフィルス(http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/158/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/156/)の中ではもっとも普通に見られるミズイロオナガシジミです。この個体は翅の鱗粉がやや薄いようなので、羽化してから時間が経っているものかも知れません。

 名前にミズイロと付きますが、どういうわけか水色の部分が余りありません。後翅の表面に少し水色の斑紋がある程度です。飛んでいる時に水色に見えるという人もありますが、贔屓目に見てあげれば、という前提付きでしょうか。

 幼虫の食餌植物はブナ科のコナラ、クヌギ、カシワなどです。080716

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 公園のトイレの天井に止まっていました。

 撮影距離が詰められず、写りが余りよくありませんでしたが、画像ソフトで弄ったらまだマシになりました。

 このフサヤガの意匠は非常に特異なので、本当に飛べるのか不思議になってしまいます。080716

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 フキバッタの一種です。翅が短い割合に大きいバッタがいました。ちょっと距離がありましたが、写真に撮ってみると後脚にきれいな色模様があります。昨日のアカアシカスミカメ同様にトロピカルな色彩を呈しています。

 かつてこの写真のようなものはミヤマフキバッタとして扱われていたようですが、最近では研究が進んで、いくつもの種に分かれていることが判明しているようです。080720

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 何度か写真で見た成虫も細工物のような美しさですが、初めて幼虫を見つけました。成虫に負けない美しさです。トロピカルなイメージの色彩が何とも素敵です。場所は埼玉県東秩父です。私にしては久しぶりの遠出です(笑)。080720

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 「トウキョウダルマガエル」「トウキョウサンショウウオ」「トウキョウトガリネズミ」「トウキョウトラカミキリ」「トウキョウキンバエ」・・・・など、「トウキョウ」と名の付く生き物はいろいろいますが、興味深い由来をもつものも少なくないようです。
 これは「トウキョウヒメハンミョウ」ですが、その名の通り東京近郊(それ以外に福岡・山口!)に棲息しています。分布域から察するに、元々は外来種のようです。080716
参考:http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/257/

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 久しぶりに見た生きたオナガミズアオ(オオミズアオ?)です。やはり大きくて美しい蛾ですね。

 生垣から飛び出た小枝の裏にぶら下がっていました。真夏の陽光がしっかり差し込み、それなりに体温も上昇していたのでしょう。正面から撮ろうと小枝をひっくり返したその時、パッと飛び出したかと思うと、よく晴れた青空にあっという間に消えていきました。体温が上昇した時にはこんなに速く飛べるのかと驚きです。流石にあのアゲハチョウのような翼は伊達ではなかったのですね。080716

追記:お世話になっている真神ゆさんから、オナガミズアオの可能性が高い、との御指摘を頂きました。私もそれほど自信がなく、表題を「敏捷なオオミズアオ」から変更させて頂きました。

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タロ
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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

使用カメラ:
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