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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 オオカバフスジドロバチ、オオカバフドロバチともいいます。

 このハチは、岩の窪みや竹筒の中に泥で巣をつくります。巣作りの途中段階で出入り口がエントツ状になるのが「エントツドロバチ」という名の由来です。親虫はヤガ、ハマキガ、メイガなど蛾の幼虫を麻酔し、卵を産みつけた上で、泥で作った巣内に閉じ込めます。巣中では卵から孵ったハチの幼虫が、動けなくなった蛾の幼虫を餌として育つことになります。いわゆる「狩人蜂」の一つですね。

 日本ではオスが見つかっておらず、メスだけの単為生殖で世代を繰り返し、しかも次世代のハチも同じ巣(場所?)を使う傾向があるのだとか。もっともこのような雨風を凌げる場所というのが野外では貴重なためにそういう場所を離れないというのはありそうですね。(以上、森林総研のHPを参考にしましたhttp://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bamboohymeno/species/orancistrocerus-drewseni/0022.html

 また単為生殖をするハチひいては昆虫というのも数多いでしょうが、それが日本ではとか内地限定でとかとなると、なぜそういう傾向が出るのでしょう? ナナフシの仲間も南西諸島ではオスがいても内地ではオスがいないとか、稀であるとかという現象がありますが、どうしてそのような遺伝的な偏りが出来たのか、実に不可解です。080804

▼親バチが戻ってきた。

img_36500tas.jpg

































▼まだ獲物を抱えておらず、巣作り途中のようだ。

img_36501tas.jpg

































▼「エントツドロバチ」の名の通りの泥の煙突。

img_36502tas.jpg























 
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最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

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