花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 この季節になると、抜けるような青空をバックにしたロウバイの写真をどうしても撮りたくなります。12月頃からしばらくの間、芳しい香りを我々に届けてくれます。これも冬のフィールドを歩くときの楽しみの一つですね。091229

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 見沼田圃は通船堀付近、とある橋の下にホームレスが住んでいまして、その人がユリカモメに餌をやっていました。
 賛否両論のある野鳥への餌やりですが、水鳥への餌やりだけがどうして批判の対象となるのか、いま一つすっきりしないものもあります。自宅の庭にバードフィーダーを設置することを白眼視する人は余りいないのですからね。例えば上野・不忍池のカモたちにも餌をあげないよう見回りまでしているそうですが、それ以前、実際にメタボで北へ帰れなくなったカモの話は聞いたことがありませんでしたし・・・・。091227

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 ハクセキレイは水辺だけでなく、街中にも現れます。東京・渋谷の真ん中でも見かけるほどです。人怖じしない個体も多いと思いますが、こいつもそうでした。本当に手が届きそうなくらいでしたから・・・・。そのおかげでふわふわの羽毛の質感まで撮れました。091227 

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 見沼田圃の一角にある葦原には毎冬、チュウヒがやって来ます。トビと同じような大きさの猛禽ですが、葦原の上を低く飛ぶ様はこの季節の風物詩の感があります。低く飛んでいると、正面からV字形に見えるのが特徴です。091224
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アオサギの飛翔です。さすがに大物が飛んでいるという重量感があります。しかし、鳥というのは意外と軽いもので大きな割合に体重は余りありません。哺乳動物とは違って、骨などは中空になっていて実に軽量に出来ています。このアオサギ、体重はどのくらいかと思われますか? 体高は90~98cmもありますが、体重はなんと1~2kg程度とか。その軽さに驚きです。091222
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 畑に突き刺してあった竹に止まっているモズが頻りに枝をいじっているように見えました。ひょっとしてと思って近づけば、やはり「はやにえ」でした。1つはカメムシの仲間、1つは蛾かハバチの幼虫でしょうか?図鑑などの写真ではアマガエルやカナヘビなど大物のはやにえが目を惹きますが、実際はこういう意外と地味な感じの方が多いんでしょうね。091202
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 このカイツブリ、水に何回も潜っては餌をさかんに漁っていました。そのうち餌を銜えながら水上へ・・・・。よく見れば銜えているのはザリガニのようです。いつものフィールドにて。091202
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 最近、身近なところでも増えているカワセミですが、よく立ち寄るこの場所ではペアまで見ることができました。左の個体、下側の嘴の赤いのがメスです。091202
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 小さな地味な蛾がいると思っただけで、写真を撮るまでは気づきませんでした。ところが光線の当たり方によってはこのようなメタリックの輝きが見えるのですね。

 「みんな~蛾~」によれば、本州、九州、南西諸島に分布し、幼虫はマメ科のメドハギ、マルバハギなどを食べるとか。四国を飛ばしているのはなぜでしょう? 時々、そういう分布の生物もおりますが、確認されていないだけなのか?それとも本当にいないのか? さてさて・・・・。091108
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 埼玉県の、とある丘陵地を散策している時にキジのような声色で鳴く声を聞きつけました。しかし、キジにしてはキャンキャンと連続した子犬のような調子の声でもあります。遠くにこのタヌキを見つけた時、タヌキの声がこんな声色であることを初めて知りました。091108
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 もともと九州以南に分布していたようですが、温暖化によるのか、都市部のヒートアイランド現象によるのか、このところ分布域を北上させているようで、この夏、埼玉県初のクロメンガタスズメが北本自然公園で発見されました。
 そして幸運なことに私もいつものフィールドに出かけた折に幼虫を見つけることができました。大きさから判断して終齢幼虫でしょうか。
 背中に髑髏の模様がある成虫は、映画「羊たちの沈黙」のポスターで記憶されている方も多いと思います。私自身の実物の記憶としては、関東にも分布している、同様の髑髏模様をもつメンガタスズメだろうと思われるものを子供の頃にぼんやりと見たような覚えがあるものの、いつどこで見たというはっきりとした記憶ではありません。クロメンガタスズメの方がより巨大で、髑髏の模様もハッキリしているようなので、是非とも見てみたいと考えていました。
 10月22日、とりあえず自宅に持ち帰り、飼育ケースの中でクサギやダチュラの葉を餌として与えていたところ、11日後の11月2日、土の中に潜ってしまいました。今のところ、潜ったままのようですから、来夏、寄生虫などにやられることなく無事に羽化し、あの髑髏模様が拝めるのを楽しみにしています。091022
 

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 日本の哺乳類というと大して種類数が多くないと思われがちですが、コウモリ類はさにあらず。ネット上には27種類も載っているリストが・・・・。ところが文一総合出版「コウモリ識別ハンドブック」には34種類も載っているようです。
 このコウモリ、東秩父のよく行く山中にある建物の中で9月下旬に見つけたものです。アブラコウモリと同じヒナコウモリ科辺りの一種のようですが、不慣れなものでよく判りません。どなたか御存知の方がいらっしゃればお教え下さい。090923
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 文一総合出版「ネイチャーガイド・日本のクモ」に拠れば、分布は北海道から九州まで、生息域は人家周辺から高山の樹木上までと非常に適応性に富んだハエトリのようです。しかし、たまたま見つけたのが自宅の近所ではなくて、東秩父の山の中とは・・・・。
 オオハエトリというだけあって、毛深い容姿も貫禄があります。090923
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久しぶりに見たシマヘビです。刈り取った枯れ枝を積んだところで一休みしていたようです。
アオダイショウはこの辺りではよく見かけますが、シマヘビはやや少ない気がします。

幼蛇はそれこそ別種のような模様がありますが、この個体もよく見ると、その名残がうっすらと見て取れます。090917
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 少し時間が経ってしまいました。今年は例年よりもヒガンバナの咲くのが早かったようです。秋分の日の頃にはもう咲き始めてから随分時間が経っていましたから・・・・。地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象が言われる中、こんな年もあるのですねぇ。090916

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 8月下旬、埼玉県の奥秩父にある三峰神社に行ってきました。おそらく二十年ぶりくらいになるでしょう。

 その境内で見つけたアカスジシロコケガかその近縁種のものと思われる、世にも不思議な繭です。都合よくアカスジシロコケガの成虫も見つけることができました。繭の方は本当にアカスジシロコケガそのものか否かまではよく分かりませんが、近い仲間であろうことは確かなようです。

 この繭、見れば見るほど不思議です。毛虫(幼虫)が、自分の毛を抜いて作ったような滑稽な想像を働かせてしまいますが、実際にどのようにこの繭をつくるのか見てみたいものです。

 尚、コケガという名前は幼虫が一般にコケ(地衣類?)を食べることからついた名前です。このアカスジシロコケガも何か地衣類を食べて育ったのでしょうね。090823

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 オオカマキリか(チョウセン)カマキリのようでした。盛夏の季節、もう少しで成虫になるところまで育ってきています。090816
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翅の裏面を見せて止まっているのはルリタテハです。翅の表面も綺麗ですが、様々な階調の褐色や灰色の中に瑠璃色が散らされている裏面の複雑さも捨て難いものがあります。090712

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アオオサムシの背中の紋様は、実に美しいと思います。子供の頃は普通に見かけた昆虫ですが、最近は余り目につかなくなりました。もっともトラップでも仕掛ければ、まだまだ捕まるのでしょうけれど、普通に野山を散策していて目につく機会は減ったようです。逆にヒラタシデムシはやたら多いような・・・・。090709

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 6月の写真ですが、東秩父で見たアカハネムシの一種です。有毒のベニボタルに擬態していると言われ、この類の配色で擬態していると思われる昆虫は他にも存在します。090607
 6月に東秩父に行った時に撮ったトンボです。

 調べてみればサナエトンボ科ダビドサナエの♀のよう。本州・四国・九州に分布する日本の固有種とのこと。和名のダビドはフランス人採集家の名に由来するとか。

 飛び方は余り機敏ではなかったのですが、ふらふらと飛んで次に止まったところを写真に捉えてみると、どうやら小さなハエのような昆虫を口にくわえている様子です。弱々しい飛び方に見えて実はそんなことはなかったのですね。090607

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 ヤマトシリアゲ春型の♂です(夏型はベッコウシリアゲとも言われる)。それにしてもこのシリアゲムシの名の由来となった尻の先は、サソリのように刺しそうな雰囲気ですね。090607

※ヤマトシリアゲの交尾の様子はこちらを → http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/134/

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埼玉県は東秩父の山奥で咲いていました。ハナミズキにはいろいろ品種があるようですが、ヤマボウシの場合、これが原種になるのでしょうか。以前紹介したもの http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/577/ より花びら(ホウ)に幅がありますね。090607

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 アジサイがそろそろ見頃です。このアジサイは近所の公園で色づいてきたものを撮りました。もっと色がのっている花もありましたが、こういうのもなかなか風情があります。

 アジサイの美しい水色は、酸性土壌のせいで水に溶けたアルミニウムが根から吸収されて出る色だと言われますが、この花の色はやや赤味が強いのでアルカリ性土壌だったのでしょうか。090520  (090617に一部書き換え)

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 家の前で見つけました。道端で人に踏まれてしまいそうなので、自宅の壁にとまらせておきました。名前はコスズメですが、さして小さくもありません。街中でこんな立派な蛾を見るのは寧ろ久しぶりでした。食草はノブドウ、エビヅルなどのブドウ科やヤマノイモ科のヤマノイモなどだそうです。そういえばどちらも少しばかりなら近所に生えてます。090516

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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

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