雨の匂い、風の色トリバガの鱗粉

花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を

[354] [353] [352] [351] [350] [349] [348] [347] [346] [345] [344]

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/27 (Sat)

　以前にも載せましたがhttp://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/243/、それとはまた別種のトリバガのようです。

　種名は例によって不明なのですが、トリバガを見るとどうしても写真を撮っておきたくなります。

　トリバガの背中を拡大してみると鱗粉がみっしりで、鳥のようでもあり、翼竜のようでもあります。070902

▼突き出した翼が不思議な全身像。

▼トリバガの鱗粉。翅だけでなく頭も背中もしっかり覆われる。

2007/10/03 (Wed) 虫の類 Trackback() Comment(1)

この記事にコメントする

無題

こんにちは！

デザイン重視のような気がしないでもないですが、機能的にもこの面白い形は何か意味があるんでしょうね。
意外と小さいのでここまでじっくりと見たことがなく、こんな背中だとは思いませんでした。面白いですね！！

naturing 2007/10/03(Wed)19:15:21 編集

ものごとの表裏

>こんにちは！
>
>デザイン重視のような気がしないでもないですが、機能的にもこの面白い形は何か意味があるんでしょうね。
>意外と小さいのでここまでじっくりと見たことがなく、こんな背中だとは思いませんでした。面白いですね！！

----昆虫の形って面白いですよね。というより生物の形というのは、我々の興味を非常にひきつけますね。最初見たときは誰だって蛾だと思いませんから！
　今では何らかの意味や機能があっての形なんでしょうけど、ものごとの表裏というのは、機能が先か、形が先かを不明にしますね。昆虫と虫媒花植物の共進化もそうですけど、どっちが先とは言い切れないかも。

【2007/10/03 20:17】

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする：

<< ホウジャク類幼虫 HOME オオハナアブ >>

カレンダー

2024/04