忍者ブログ
花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
[69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 片や黄色、片や青紫。しかしこれら二つは同じ種類の貝です。この色は遺伝に拠って決まるそうですが、実に美しい色彩変異ですね。主に西日本で養殖され、貝柱は食用に供されるのですが、その後、貝殻がまた人の目を楽しませることになるわけです。名前の「桧扇」は、桧を薄く削って作った昔の扇子に由来します。070202

IMG_2481sa.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
色素は全く違うように思うのですが、遺伝とは面白いですねー。
コンビニのお菓子売り場で、同じ種類なのにグレープ味、レモン味、と並んでいるようですね!(笑)
naturing URL 2007/02/15(Thu)21:50:03 編集
黄色と青紫色
>色素は全く違うように思うのですが、遺伝とは面白いですねー。
>コンビニのお菓子売り場で、同じ種類なのにグレープ味、レモン味、と並んでいるようですね!(笑)
----私も発色のしくみはよく知らないのですが、養殖では遺伝的に固定できる形質なのだそうです。一般に天然のヒオウギガイは褐色のものが多いということです。
 黄色と青紫色は補色の関係にありますが、スミレ科(例:ビオラ)、イソマツ科(例:スターチス)、アヤメ科(例:アイリス、クロッカス)などの園芸種の花色ではこういう補色の品種は出やすいかも知れませんね。色素に共通点があるのかどうかは知りませんが・・・・。
【2007/02/16 00:49】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[01/16 都下林]
[08/03 はこ]
[01/30 itotonbosan]
[01/10 itotonbosan]
[01/06 itotonbosan]
最新TB
プロフィール
HN:
タロ
性別:
男性
趣味:
広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]