雨の匂い、風の色イヌセンボンタケ

花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を

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2024/11/22 (Fri)

　何やら丸い形のスナック菓子が大量に落ちている様子でした。誰かが公園の中でお菓子の袋をぶちまけてしまったのだと思いました(笑)。しかし、近づいてよく見るとそれはお菓子ではなくキノコでした。それも非常にたくさんのキノコが一面に生えていました。

　ネットで調べてみると、どうやらヒトヨタケ科のイヌセンボンタケというキノコのようです。生えている期間は短めのようで、イヌセンボンタケの群落を見つけるには若干の幸運に恵まれる必要があるようです。私の見かけたのは比較的清掃がよく入る公園内なので尚更それが言えるかも知れません。ただ私の見た群落より遙かに大きな群落を作ることもあるようで、十数㎡がこのイヌセンボンタケで埋め尽くされるようなこともあるとか････ため息が出そうです。そんな群落にも是非出会って見たいものです。071017

2007/10/22 (Mon) 樹・草・花・菌類 Trackback() Comment(1)

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無題

面白いところに出会われましたねー！

「いぬ」とつくと、あまり良い意味ではないようなイメージがあるのですが、食べられない、というような意味でもあるんでしょうかねぇ…。
定点観測の場所にキクラゲがあり、雨が降ると膨らんで、花より団子の私は採って食べるかどうか一瞬迷うのですが、やはりキノコは知らないと恐いですね。

naturing 2007/10/23(Tue)21:35:30 編集

ん？　不味い！！

>面白いところに出会われましたねー！
>
>「いぬ」とつくと、あまり良い意味ではないようなイメージがあるのですが、食べられない、というような意味でもあるんでしょうかねぇ…。
>定点観測の場所にキクラゲがあり、雨が降ると膨らんで、花より団子の私は採って食べるかどうか一瞬迷うのですが、やはりキノコは知らないと恐いですね。

----今日のニュースでは、毒キノコを誤って農産物直売所で売ってしまい、中毒患者が出たという事件を扱っていました。キノコはよく知らないと怖いですね。
　このイヌセンボンタケは毒キノコというわけではないらしいのですが、余り美味しくないので食用にしないらしく、そのせいでイヌ～が付くようです。それでもあたり一面のイヌセンボンタケって見てみたいですね。

【2007/10/24 01:45】

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