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 この蜂はダイミョウキマダラハナバチといいます。

 実はこの蜂も非常に変わった生活史をもっていて、なんと「托卵」するのです。鳥の仲間ではカッコウやらホトトギスなどが有名ですが、このダイミョウキマダラハナバチはヒゲナガハナバチの巣に自分の卵を紛れ込ませ、羽化するまで養ってもらうというわけです。

 さらにこの蜂が特殊なのはメスだけで単為生殖をするという点です。つまりある個体が産む卵はまるっきり親バチと同じ遺伝子を持っている、ある意味で「クローン」だということです。有性生殖の利点を全く無視したような方法で、遺伝子が良好な状態を保てるのでしょうか?まったく不思議です。060523

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無題
>メスだけで単為生殖をする・・・

とても面白いですねー。オスは生まれるのでしょうか!?

いやぁ、タロさんはよく勉強されてますね!
こういうことを知って写真を見るとちょっと見る感じが変わってくる気がします。
naturing 2007/06/09(Sat)22:43:58 編集
いえいえ。
>>メスだけで単為生殖をする・・・
>
>とても面白いですねー。オスは生まれるのでしょうか!?
>
>いやぁ、タロさんはよく勉強されてますね!
>こういうことを知って写真を見るとちょっと見る感じが変わってくる気がします。
>

----naturingさん、今晩は。
勉強は「後付け」なんですよ(笑)。兎に角、目に付いたものを撮ることから始まります。いろいろ調べていくうち、分かったことを載せていることが多いんです。いくら珍しい生態を持っている昆虫でも、個体数の少ないものであれば狙い撃ちは難しいですから・・・・。
ブログをやるようになって、こういう作業をやるようになり、でも自分がいつから知っていたのか曖昧になることもあります。ですから、最近知ったことであれば「~だそうです」、以前から知っていたことであれば「~です」という使い分けはしていません。本当に今調べたばかり、というものは「~だそうです」などの表現を使うこともありますが・・・・。

それとオスが生まれること、ってどうなんでしょう?ナナフシも単為生殖が多いですが、つーさんのブログには、沖縄のナナフシ(種名は不明)が交尾している写真が出ています。地域によってそういうこともあるかも知れません。そうでなければ今存在する母虫の数だけの系統があるだけで、遺伝子の交換も何もない不可思議な状態になってしまいます。そもそもダイミョウキマダラハナバチの種が確定するまではオス、メスがあったのではないでしょうか?
【2007/06/10 00:36】
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