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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 以前、足環をつけたオオジュリンを紹介しましたが、こんどはメジロの話です。
 2週間ほど前、余り飛ぶことのできないメジロを見かけました。最初は巣立ったばかりの雛だと思い込んでいましたが、追いかけて写真を撮ってみると足環をつけていました。ということは、羽を切られて飼われていたメジロが逃げ出したものかも知れませんし、巣立ったばかりのメジロに調査研究のための足環をつけたものかも知れません。いずれにしても飛ぶことが不得手のようでしたので、生き延びられるかどうか何やら心配になりました。今頃、どうしているかな?070512

IMG_9170tas.jpg
























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無題
何だか可哀想ですね。鳥が飛べない、ということは致命的ですね…。

先日、上野公園で羽の折れたカラス(それも2羽も)が、餌をもらっているところを見ました。餌をあげている人も、カラスも、慣れた様子で、どのくらいこういう状態が続いているのかな、と思いながら通り過ぎました。
自然界の中では淘汰されてしまう致命傷も人為的な力によって命を長らえることは出来るでしょうが、それが本当にいいことなのか、とちょっと考えさせられました。そして、不自然に折れているカラスの羽についても考えてしまいました…。
naturing 2007/05/28(Mon)23:48:30 編集
時間が・・・・。
>何だか可哀想ですね。鳥が飛べない、ということは致命的ですね…。
>
>先日、上野公園で羽の折れたカラス(それも2羽も)が、餌をもらっているところを見ました。餌をあげている人も、カラスも、慣れた様子で、どのくらいこういう状態が続いているのかな、と思いながら通り過ぎました。
>自然界の中では淘汰されてしまう致命傷も人為的な力によって命を長らえることは出来るでしょうが、それが本当にいいことなのか、とちょっと考えさせられました。そして、不自然に折れているカラスの羽についても考えてしまいました…。

----鳥にとって飛べないということはホントに致命的ですよね。ましてあれだけ自由闊達に飛び回るメジロですから。
 白い足環は兎も角として、飛べるようになるには時間が必要なようです。とするとしばらくは危険な状態が続くのでしょう。
【2007/05/29 01:36】
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