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▼マガモのカップル。やや強い風があったせいで水面は波打っている。
オオカワラヒワは基亜種と比較して、①頭などの灰色味が強い、②3列風切羽の外縁部の白色部分が大きく、羽軸より外側がほぼ白い、などの特徴があるようです。
明らかにカワラヒワ、明らかにオオカワラヒワという写真もネット上にはありますが、怪しいものはどうもみんなオオカワラヒワに見えてきてしまい、難しいものです。私のよく行くフィールドで群飛しているのは、夏より明らかに数が増えていますから、相当数が北から渡ってきているに相違ありません。ただ、オオカワラヒワといっていいものなのかどうか、それが問題ですね。
・・・・・最初の記事を少し訂正させて頂きました。m(_ _)m
▼左の個体は風切羽にオオカワラヒワの特徴があるようにも見えるが・・・・。071227
▼逆光で見難いが、4羽とも3列風切羽の白色部分がかなり大きい。オオカワラヒワかも。080104
▼単純にポーズが面白かった。080104
▼腹側が随分と白い。風切羽の外側も白い部分が大きいように見えるが・・・・。080104
▼朝、芝川の土手道を歩くとコガモのメスが数羽泳いでいく。
▼土手道には桜、榎などの大きな木があるが、その梢にカワラヒワが来てひと騒ぎ。キリキリコロコロ、よく通る声でお喋りしていた。
▼今度はコガモのオスが2羽、往き過ぎる。嘴から水を滴らせつつ餌を摂っていた。
▼冬となってはカラスの巣も廃屋同然。
▼ユリカモメがときどき現れる。芝川に沿って移動しているときもあるし、工事中の調節池の方を旋回しているときもある。
▼通船堀近くにあるセイヨウハコヤナギ(ポプラ)の木。非常に背が高く、遠くからでもよく目立つ。このブログの最古記事参照。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/2/
▼いわゆる「ふくらすずめ」か。曇りがちのため気温は上がらず。
▼見沼自然公園ではオナガガモが沢山きていて、公園に来る人に餌をねだる。犬などに脅かされると一斉に池めがけて飛び込む。
▼バンはスイスイ泳ぐ。公園の池の中央にある島の前を通り過ぎる。
▼シメは気の強そうな鋭い声で鳴く。顔つきも気が強そう。
▼オオバンはオナガガモに混ざって人が撒いた餌をもらいに来るが、オナガガモより警戒心が強い。
▼シジュウカラ。肩から背中にかけての緑がかった微妙な色合いが美しい。
▼クヌギカメムシの卵を探すのにクヌギやコナラの木の幹を見て歩いていると、真上の枝にコゲラが止まった。こちらに気がついているのか、いないのか?
▼鹿の子模様のカーディガン。ふわふわである。
▼傾いてきた陽光の中で餌を漁るオナガガモたち。
▼私に気づいたか、ゆっくりと去っていく。
▼対岸の枯れ葦にカワセミを発見。手前の水面にはコガモがプカプカ。
昨日(21日)は途中から少し風が出てきたものの、天気はよく晴れて鳥見日和となりました。数えた鳥は41種類でしたが、この冬、まだ声のみで姿を見ていない鳥もいますし、運が良ければもっと出る日もあるかも知れません。いずれにしても芝川の調節池工事が終わらないと、この場所は本領発揮といかないようです。
場所:通船堀付近から調節池付近までの芝川沿い、川口自然公園、自然の家、トラストの森、鷲神社付近、見沼自然公園まで7時半~13時
昨日観察できた鳥種:ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、ムクドリ、スズメ、シメ、カワラヒワ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、メジロ、シジュウカラ、ウグイス(声)、ツグミ、モズ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、コゲラ、カワセミ(声)、キジバト、ドバト、チョウゲンボウ、オオタカ、タシギ、オオバン、バン、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カルガモ、カイツブリ、ユリカモメ、カワウ
今冬観察できた鳥種で上に漏れているもの:ベニマシコ(声)、オオジュリン、エナガ、シロハラ、ジョウビタキ、キセキレイ、キジ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、イソシギ、クイナ、ホオジロガモ、マガモ
他のバードウォッチャーの情報ではキクイタダキというものもありました。
▼上段はノスリ071121、下段はチュウヒ071209。どちらも特徴が判りづらい写真で恐縮・・・・。
(ノスリの姿はこちらの方がハッキリと→http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/57/)
さて、バンは年に2、3回繁殖するそうですが、1回目に巣立った若鳥が、2、3回目に生まれたヒナたちの給餌を手伝うこともあるとか。なかなかしっかりした社会性をもった鳥でもあります。
▼正面から見ると嘴の基部が額辺りまで伸びていて、他の鳥とはちょっと異質。071213
▼泳ぐ速度は水面に弱い曳き波を残す程度。鴨ほど力強くない。071205
さて、いつもの折り返し地点で来た道を少し戻ると、流れに接する草薮の中に入っていくモズを見つけました。そっと覗き込むと、モズが潅木の枝に獲物を突き刺している様子でした。どうやら「はやにえ」を作っていたようです。暫くしてモズは飛び去りましたが、はやにえのある草薮は水際に近くて危険である上に、潅木や枯れ草が密集していて、近付こうにも近付けません。できたはやにえもモズが飛び去ると途端に見つけ難くなりました。071209
図鑑などでホオジロガモのメスを見ると、嘴の先にオレンジの部分があります。オスの繁殖羽はもっと派手ですが、嘴の先端にはオレンジ色はなく、エクリプスはメスに近い色になるとのこと。しかしオスのエクリプスの画像は少ないのか、ネット上でも見つかりませんでした。071130
追記:見沼田圃で見た過去の変わりもの
バリケン http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/53/
アイガモとカルガモの雑種?http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/47/
昨日は一昨日より気温はいくらか上がったようですが、しばし吹いた風とぱらついた雨のせいで意外に寒い一日でした。今日の見沼田圃付近で私が観察できたのは37種・・・・ハシブトガラス、スズメ、シメ、カワラヒワ、アオジ、ホオジロ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ、シロハラ(もしくはアカハラ、声)、モズ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、コゲラ(声)、カワセミ、キジバト、コジュケイ(声)、チュウヒ、オオバン、バン、クイナ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ホシハジロ、ホオジロガモ(♀、若鳥?)、ハシビロガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カルガモ、カイツブリ、ユリカモメ、カワウでした。冬鳥のレギュラーメンバーでも姿を見てないものがまだいくつもいます。
写真はハシビロガモの雄の顔です。フラッシュを焚いたために眼や嘴の質感が作り物のような何とも言えない怖い顔になってしまいました(笑)。
嘴をよく見ると、その縁に沿ってブラシの毛のようなものが覗いています。これは水の中の藻などを濾し取って食べるためにあるのだと言われています。ナガスクジラなど髭鯨類のヒゲが海中のアミなどを濾すのと同じしくみなのですね。アップにして初めて気づく発見でした。071130
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使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1