雨の匂い、風の色鴉に追われる猛禽たち

花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を

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2024/11/22 (Fri)

　私がよく行くフィールドで猛禽と遭遇する場合、かなりの確率でカラスともつれ合いながら飛んでいる姿を目にします。街からも近いにもかかわらず、豊かな自然が残っている場所でありますが、カラスとつばぜり合いをしなければいけない猛禽にとって、決して楽に棲める場所ではないようです。

▼上段はノスリ071121、下段はチュウヒ071209。どちらも特徴が判りづらい写真で恐縮・・・・。
　　　　　　　　　　（ノスリの姿はこちらの方がハッキリと→http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/57/）

2007/12/16 (Sun) 鳥 Trackback() Comment(6)

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おはようございます♪

ノスリもチュウヒもこれと指して
教えてもらわないとわかりませんね
図鑑で確認してみましょ

先日車を運転中に電線に猛禽が下を向いて
停まってたので確認しようと戻りましたがすでに
飛び去った後でした
猛禽でわかるのはモズとトビだけ。。

エフ URL 2007/12/16(Sun)10:33:26 編集

少し図に解説を・・・・。

>ノスリもチュウヒもこれと指して
>教えてもらわないとわかりませんね
>図鑑で確認してみましょ
>
>先日車を運転中に電線に猛禽が下を向いて
>停まってたので確認しようと戻りましたがすでに
>飛び去った後でした
>猛禽でわかるのはモズとトビだけ。。

----初めての試みで、図の中に解説を入れてみました。写真がもともと情けない写りなので、こうでもしないと面白くないですね(笑と涙）。
　ノスリは腹側から見るとかなり白っぽい感じに見えますが、写真は残念ながら背面からです。
　またチュウヒの方はＶ字形に低い高度を飛んでいれば判りやすいですが、この場合はかなり高いところまで逃げていました。最初はチュウヒだと思わなかったくらいです。

【2007/12/16 23:13】

こんにちは♪

う～～んう～～ん
実際屋外で見る時に教えてもらわないとという意味だったんですけど拙い日本語でお手間をかけたのではないかと反省しております
ハシﾌﾞトカラスが追いかけてるのがよくわかって
字も入れることができるの？と感心しましたが。。
飛んでる姿で見分けがつくなんてすごい！

エフ URL 2007/12/17(Mon)13:02:49 編集

実は････。

>う～～んう～～ん
>実際屋外で見る時に教えてもらわないとという意味だったんですけど拙い日本語でお手間をかけたのではないかと反省しております
>ハシﾌﾞトカラスが追いかけてるのがよくわかって
>字も入れることができるの？と感心しましたが。。
>飛んでる姿で見分けがつくなんてすごい！
>
>
----このときはどちらも周りがハシブトガラスばかりで、彼らのうち１～２羽が猛禽を追い掛け回し、それを見ていたのでハシブトガラスだったよなー、とした訳です。もしも１羽くらいハシボソガラスが混ざっていたら何とも････。写真の状態だと写りのせいもあって判断は難しいですよね。写真だけから見ればノスリかチュウヒかもきついですもん(汗)。

【2007/12/17 21:26】

はじめまして。

こちらでははじめまして。
初コメントさせていただきます。

小さい頃から、トビがカラスに追い回されているのを見て、体も大きく強そうなトビが何でカラスに追われるのか不思議に思っていました。
両者の力関係はどうなっているのでしょうか。

大抵はカラス２羽以上ＶＳ猛禽１だと思うのですが、一対一なんてのもあるのでしょうか？

てふてふ URL 2007/12/18(Tue)02:37:03 編集

こちらこそ、どうぞ宜しくお願いします。

>こちらでははじめまして。
>初コメントさせていただきます。
>
>小さい頃から、トビがカラスに追い回されているのを見て、体も大きく強そうなトビが何でカラスに追われるのか不思議に思っていました。
>両者の力関係はどうなっているのでしょうか。
>
>大抵はカラス２羽以上ＶＳ猛禽１だと思うのですが、一対一なんてのもあるのでしょうか？
>
>
----てふてふさん、ようこそいらっしゃいました(笑)。

　確かにトビは大きいけれど弱い感じですよね。「鳶が鷹を産んだ」などと揶揄される方の猛禽なので、やはりトビ辺りだと威厳がない感じです。動きが鈍重なせいか、生態的地位はカラスより下な気がします。
　私のフィールドで見られる、ほぼカラス大の猛禽ノスリ、チュウヒ、オオタカなども嘴の大きさが決定的に違いますから、攻撃力では劣るのではないかと思うほどです。
　ところで私が以前見たオオタカは、カラスに追われていたのを猛烈なスピードで振り切ってしまいました。またチョウゲンボウはあの長い翼で、キジバトと似たような飛び方をして、猛スピードで移動しているのをよく見ることがあります。そんなことから考えると、いつものんびり飛んでいるカラスとは、いざと言うときの飛ぶ速度が決定的に違うようです。猛禽の猛禽たる由縁は、他の動物を襲って食べてしまうことにあるわけで、その辺りが悪食のカラスとの差なのでしょうね。

そうそうカラスは猛禽をやはり複数で追いかけますね。下のチュウヒを追いかけているカラスも画面に写っていないだけで、２、３羽で追いかけていましたよ。小さい猛禽だと１：１ということもあるかも知れませんが、私は見たことがありません。

【2007/12/18 23:50】

すみません。

あっ、すみません。
文字色をブッラクのままにしたら、本文が真っ黒に・・・（汗）

お手数ですが、文字を反転させて読んでください。
以後気をつけます。

てふてふ URL 2007/12/18(Tue)02:40:29 編集

いえいえ。

>あっ、すみません。
>文字色をブッラクのままにしたら、本文が真っ黒に・・・（汗）
>
>お手数ですが、文字を反転させて読んでください。
>以後気をつけます。

----これ、私も黒文字の設定をなくしたいのですが、やり方がわからなくてそのままなのです。すみません。

【2007/12/18 11:54】

無題

他の猛禽とあまり比較したことがなかったので、私の中ではトビは強そうに見えていました。
近くで見ると結構迫力があったりしますし、子供の頃は特にそう思っていました。
そんな印象が今も影響しているようです。

それにしてもカラスはしつこいですよね。
イヌワシやオオワシに絡むこともあるそうですし。

てふてふ URL 2007/12/18(Tue)18:21:50 編集

トビの大きさ

>他の猛禽とあまり比較したことがなかったので、私の中ではトビは強そうに見えていました。
>近くで見ると結構迫力があったりしますし、子供の頃は特にそう思っていました。
>そんな印象が今も影響しているようです。
>
>それにしてもカラスはしつこいですよね。
>イヌワシやオオワシに絡むこともあるそうですし。

----確かにトビは大きいですね。先にあげた猛禽と比べてもやや大きいくらいです。
　ハシブトガラスもサイズがでかくて、それであんな嘴を持っていたら、周りの鳥はたまんないですね。
　私の贔屓にしているのはチョウゲンボウです。猛禽なのに名前が牧歌的(笑)。ハヤブサの仲間なので、体形もスマートですし。そういえば、てふてふさんのブログにもキレイなハヤブサの写真、貼ってありましたね。

【2007/12/19 00:04】

モビング

カラスはほんと猛禽を追いかけ回すのが好きですよね。
本人は好き嫌いでやってるわけじゃないのかもしれませんが、でも実は趣味でしょ？と言いたくなるくらいモビングしてるのを見かけます（笑）。
追い回される猛禽のほうはどんな気分なのかわかりませんが、オオワシだかオジロワシが反撃してカラスを襲って食べているのが目撃されているそうです。
猛禽にしてみればその気になれば、という余裕があるのかもしれませんね。

真神ゆ URL 2007/12/20(Thu)21:38:03 編集

果たしてカラスは旨いのか？

>カラスはほんと猛禽を追いかけ回すのが好きですよね。
>本人は好き嫌いでやってるわけじゃないのかもしれませんが、でも実は趣味でしょ？と言いたくなるくらいモビングしてるのを見かけます（笑）。
>追い回される猛禽のほうはどんな気分なのかわかりませんが、オオワシだかオジロワシが反撃してカラスを襲って食べているのが目撃されているそうです。
>猛禽にしてみればその気になれば、という余裕があるのかもしれませんね。

----そうですか。大型の猛禽はカラスを襲って食べますか････。逆にカラスも小鳥たちからモビングを受けることもあるようですから、する方も意外と必死なのかも知れませんね。
　カラスが何かもつれて飛んでいるぞなんていうのが、猛禽を見つけるときの目印になったりしますから、我々が猛禽を探すよりカラスの方が早そうですね(笑)。

【2007/12/20 22:03】

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