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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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スイバの花も近くで見ると可愛らしいものです。そのスイバの花穂に小さいけれどよく目立つ虫がいました。ムネアカアワフキの雌です。その数日前には雄のムネアカアワフキを撮っていたので今回はカップルでの登場です。
 桜の木等によく付き、幼虫はその枝先に他のアワフキムシの泡巣とは随分と異なる石灰質の貝殻のような巣を作ります。

▼スイバのピンクの花に囲まれて。雌は小楯板と胸全体が赤い。070424
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▼雄は小楯板のみが赤い。070422
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 この蛾は実に優雅です。メタリック・パープルといい、飛び方といい・・・。過剰な触角は何に役立っているのか分かりませんが、優雅さには一役買っています。070424

▼雅で高貴な色合い。IMG_6911tas.jpg


























▼全身はこんな感じ。これは雄だが、雌はこれより触角が短くなる。
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 先日紹介したニワトコの木にはたくさんのハチ、ハエも飛んでくるのですが、写真にしてみて一際目立ったのがこのハエです。何故かといえばシャッターを何回切ってもその複眼にはフラッシュが映り込み、異様な様子に見えるからです。

 このミスジミバエの幼虫はカラスウリの雄花を食べて育つのだそうです。夏の夜に咲くカラスウリの花も一種の妖しさを持っていますが、このハエは目つきが怪しいですねぇ(笑)070422

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▼複眼をよく見れば・・・・。
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 先日、いつものフィールドへ出かけると、菜の花畑が実に見事でした。今のうちに撮っておかないといつまで見られるか分からないので、撮っておきました。070413

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 土手や空き地ではたくさん見かける虫です。春かなり早いうちからギシギシについていますが、今の時期は大きな幼虫を見かけることも多くなってきています。しばらくすると地下に潜って蛹化、羽化と変態し、夏以降は成虫となってそのまま来年の春まで眠り続けるのだそうです。一生のうちのかなりの期間を眠って過ごすなんて、羨ましいような、そうでもないような、何とも。

▼交尾している雌の腹部のなんと大きいことか。卵がたくさん入っているのだろう。070406 
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▼テントウムシの幼虫と体型が似ている。070422
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 今年は暖かいせいで、シャガも随分と早く咲き始めたようですね。
 調べたところに拠ると、シャガは3倍体の遺伝子を持つために種子が出来ずに株で増えるので、人為的に持ち込まれた場所にしか生えないとか。
 その割にはいろいろな場所で目にします。3倍体のセイヨウタンポポは受精なしで種子をつくれますけど、シャガは駄目なんでしょうか。いずれにしろ今の時期、シャガの群落をちょっとした山陰に見かけるのは心が安らぎます。

▼先日出かけた植物公園ではシャガにヤブキリの幼虫が止まっていた。このヤブキリも実は1種類ではなく、将来いくつかの種類に分けられるらしい。生物の世界は実に複雑怪奇である。070412
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 さて、今日は植物が主人公なのか虫が主人公なのか分かりません。植物はミツマタの花、虫はキバラモクメキリガの若齢幼虫です。キバラモクメキリガの幼虫もぷにぷにとした感じですが、ミツマタの花の柔らかそうな毛がとてもいい質感です。さしずめキバラモクメキリガの芋虫君がミツマタの花のふわふわベッドで休んでいるといった図でしょうか。070412

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 先日、ベニシジミを撮っていたら偶然、クロヤマアリが顔を出しました。
 このハプニングにどちらも一瞬、戸惑っているように見えました。070408

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 最近、ある場所で一本のニワトコの木を見つけました。近づいてみると、実にいろいろな虫たちの姿を観察することができるのです。余りにも楽しいので、暫くはこの木にハマりそうです。

 今日はその虫たちの中からヒラタアブ類の幼虫たちを紹介しましょう。
 ヒラタアブ類の成虫は花蜜などを舐めたりしていますが、幼虫はアブラムシなどの他の小昆虫を餌にします。アブラムシたちにとっては目の仇である一方、人間たちからは生物農薬としての開発を期待されていたりするわけです。070418

▼白っぽいタイプ(クロヒラタアブ)の幼虫がアブラムシの群れの中に。羊の群れに狼が放たれているようなものだろうか。ヒラタアブの幼虫にとってはまさに「食べ放題」である。
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▼フタスジヒラタブと黄色っぽいタイプ(種名は不明)の幼虫が遭遇した。どうなるかと思って見ていたが、お互いに不干渉で、近づいてきた黄色っぽいタイプの方が移動してしまった。
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▼フタスジヒラタアブの方は、通常は写真のように枝に巻き付いて、横切る昆虫に襲い掛かるという。フタスジヒラタブの幼虫は昆虫写真家・新開孝氏が当初エリマキアブと仇名をつけて飼育した結果、フタスジヒラタアブの幼虫であることが確かめられたもの(新開孝氏のブログhttp://www.shinkai.info/contents/walking_archive/001_0312.htmlに詳しい)。
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▼ニワトコヒゲナガアブラムシを捕食しているフタスジヒラタアブ幼虫を見つけた。隣の枝まで体を伸ばして捕まえたようだ。
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 この冬、何度も挑戦して撮ることができなかった鳥がいました・・・・それはタシギです。
 珍しい鳥ではないのですが、いつも同じ場所を歩いていると、「ジェーッ」という一声とともに不意に飛び立ち、あっという間に空の彼方に小さくなるのです。近々に北へ帰ってしまうタシギの飛影を昨日やっと撮ることができました。
 そういえば昨日は冬のような寒さが舞い戻った一日でしたっけ。070418

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 単為生殖で繁殖力の旺盛なセイヨウタンポポも含めれば、タンポポの花は一年中見ることができますが、春なら在来種のタンポポの花もたくさん見ることができます。
 今日はタンポポの種類は兎も角、黄色いタンポポの花に集まってくる虫たちを主人公にして並べてみました。

▼フタモンアシナガバチ 足長蜂というと雑食のイメージもあるし、ヤブカラシの花などに集まるイメージも強いのですが、こんなところでタンポポの花にも立ち寄るんですね。意外でした。070408
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▼ホソヒメヒラタアブ ハナアブの中でも特に弱々しいイメージの種類です。そうは言っても幼虫時代は他の小昆虫を襲って食べる肉食性だったのでしょう。070408
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▼このモモブトカミキリモドキもアオカミキリモドキ(カミキリモドキ科)やアオバアリガタハネカクシ(ハネカクシ科)などと同様に体液中に毒を持つことが知られており、皮膚の上で叩き潰そうものなら大変な目に遭います。
 昔、友人の母親がアオバアリガタハネカクシを首辺りで叩いてしまったらしく、ひどい水泡になってしばらく治らなかったのを覚えています。ピリピリと痛むのだそうです。
 雄は名前の由来通り後脚腿節が非常に太くなっていますが、雌は紫花菜のところで紹介したようにその特徴はありません。070406
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▼冬は多少なりとも集団になって越冬するようです。近縁種でジュウジナガカメムシというのもありますが、この個体は絵合わせ的にヒメジュウジナガカメムシのように見えます。070406
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▼ヤブキリの幼虫 キリギリスの仲間、それもヤブキリの幼虫のようです。単純に葉ばかりを食べるより花の方が好きなようです。花粉など栄養価の高そうなものを好むのでしょうか? 成虫になれば雑食性になり、他の昆虫も捕らえて食べるようになります。070412
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▼ハナアブの一種? 複眼の縞模様が美しいので載せましたが、残念ながら種名が分かりません。ご存知の方がいらっしゃっいましたらお教えください。070406
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 最近は、蓮華草を見かけることも少なくなりました。しかし昔は、見渡す限りの蓮華草、という春の田園風景が当たり前でした。
 そもそも蓮華草がそれほど大量に栽培されたのは、マメ科植物の肥料としての役割を買われてのことです。大気中の窒素を固定してくれるの根粒バクテリアが根に共生しているマメ科植物には土地を豊穣にする働きがあるというわけです。
 たまにちらほらと見かける蓮華草は、昔の春の田園風景を知っている世代にとって余りにも寂しげに見えるのです。070412

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 野山はだいぶ春めいていますが、自宅の狭い庭ではまだ虫の類を多く見ることはありません。ようやく昨日、クサギカメムシを見つけました。果樹などにつく単なる害虫と言ってしまえばそれまでですが、毎年、普通に現れるはずの虫が普通に現れなくなる日が来ることなど想像したくないですね。070414

▼ひと冬をどこかで生き延びてきたはずだが、まだまだ無傷でしっかり生きている。IMG_6012as.jpg


























▼体表を拡大すると小さな窪み(孔)が沢山見られる。複眼の間には2つの赤い単眼があり、複眼には黒い部分=偽瞳孔も観察できる。
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 イシムカデ目トゲイシムカデ科の一種のようです。畑に置かれた石をどけたら出てきました。
 かなり小さいムカデなので、オオムカデ目のズアカムカデなどと比較すると全く迫力不足です。撮影してみればそれでもやっぱりムカデですね。
 オオムカデ目の幼体との識別点は脚の数で、オオムカデ科は21または23対、イシムカデ科は15対とのこと。また最後脚の付き方も異なります。070331

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 これほど別名の多い植物も珍しいのではないでしょうか。正式な和名は牧野富太郎博士によって名付けられ、天皇陛下の勅裁により決定したといわれる「オオアラセイトウ」(大紫羅欄花)。調べてみると、諸葛菜(ショカッサイ)、紫金草(シキンソウ)、紫金菜(シキンソウ)、花大根(ハナダイコン)、大根花(ダイコンバナ)、紫花(ムラサキバナ)、紫花菜(ムラサキハナナ)の別名がありました。ちなみに私自身が知っていたのは学生時代に覚えたハナダイコン、妻が知っていたのはムラサキハナナです。
 大陸原産のアブラナ科植物で江戸時代に日本に入ってきましたが、現在では殆ど野生化していて、帰化植物といった方が適切でしょう。070408

▼一面に咲き乱れるムラサキハナナ
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▼モモブトカミキリモドキもこの花を訪れていた。「モモブト」なのに腿が太くないのはメスだから。
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 またまた土手での出来事です。私がカラスノエンドウにたかっている蟻を撮っていると、近くで花を撮っていた妻が小声で呼びました。妻が指差す方向には大きく育ったカナヘビが日向ぼっこをしていました。意外と近くまで寄れたのでトリミングしても使えそうな写真が撮れました。

  カナヘビはガサガサとした鱗が特徴的で、トカゲのつやつやとした金属光沢のある鱗とは対照的です。頭も四肢も尾もトカゲと比較して長めで、特に尾は全長の2/3以上を占めます。日光浴する場所も、カナヘビは草丈の高い草本類の上だったりしますが、トカゲは河原の大きな石の上だったりします。

 カナヘビの頭の天辺の鱗には「頭頂眼(頂眼)」と呼ばれる、光を感じ取る器官が備わっています。この頭頂眼で光を受容し、体温調節を行ったり、サーカディアンリズムをつくったりしているといわれています。頭頂眼は別名「第三の眼」とも呼ばれ、レンズや網膜まで備えているそうですが、レンズと網膜の距離が近すぎて結像はできないようです。そもそも頭頂眼は、眼であったものが進化したものなのか、それとも眼になろうとしている進化の途中なのか、まだ定説がありません。われわれ人間にも「松果体」という同じ起源から進化した器官が残っているのですが・・・・。070408

▼全長の2/3以上を尾が占める。これは成熟した雄。
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▼カメラを向けていたら、ギロリと眼が合った。
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▼「第三の眼」(頭頂眼)は、頭部の最も後方にある大きな2枚の鱗と接する中央の小さな鱗の上に付いているが、一見小さな窪みにしか見えない。
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 探鳥の時に歩くいつもの土手に咲いた櫻は今が見ごろです。今年の櫻は、暖冬や咲き始めてからの寒の戻りに翻弄されたのではないでしょうか。
 今年の櫻も美しいうちにと思って撮影した中から三葉の写真を載せます。

 ▼花には虫が訪れる。070406
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 ▼風が吹けば・・・・。070408
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  ▼妻が写した櫻・・・・近くても花色はあくまで淡い。070408
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 厳めしく力強い六本の脚が印象的です。体の構造がムシヒキアブを想起させますが、やはりムシヒキアブのように他の昆虫を襲って食べる肉食性です。しかし、幼虫はその名前通り、牛糞などを食べて育ちます。
 拡大すると、我々人間から見ても随分と迫力があります。命を狙われる小さな虫にとっては恐ろしい怪物以外の何者でもありません。
 ちなみにこの写真の個体は、黄色の毛が多いので雄です。黄色の毛が雄より少ない雌はもっと褐色っぽい感じです。070402

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▼頑丈そうな六本の脚が目立つ。
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▼小さな怪物・・・・。
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 ツクシの胞子を見たいと思って拡大してみました。
 胞子は一見、緑色の粉のように見えますが、ただの粒状のものではなく、弾糸といわれる四本の手を持っています。乾燥しているときには弾糸はよく四方に伸びるので、胞子は風に乗って飛び散りやすく、湿っているときには弾糸は丸まって胞子の周りから伸びないため、飛散し難くなります。

 食用のツクシを取りに来ていたおじさんが、私が撮影しようと思っていた付近一帯のツクシを取りツクシてしまったので、探すのに苦労しました。m(_ _;)m

▼端の胞子にはハッキリと4本の弾糸が見える。070408
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▼胞子をほとんど飛ばし終えたツクシを住処にした蜘蛛を発見。070402
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 4月2日(月)は少し雨もぱらつきました。菜の花が一面に咲いている土手で見かけましたが、気温が低いので活動的ではなく、ゆっくり撮影できました。
 近縁種にナミホシヒラタアブがありますが、メスの後脚腿節はナミホシでは4/5が黒く、フタホシでは殆ど黄色いとのこと。腹部第3節まで黄色部分が左右に分かれているという特徴は個体差の方が大きいようです。またナミホシでは顔に黒条があるということです。(顔に短い黒条があるようにも見えますが、微妙です。) また似た名前のキイロナミホシヒラタアブ、フタスジヒラタアブという種もありますが、全体の印象がやや違います。
 ヒラタアブの仲間は成虫は花を訪れて蜜を舐めますが、幼虫は意外なことにアブラムシなどを食べる肉食性です。

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 先日、私にとって大切な人が一人亡くなりました。春なのに、桜も咲くというのに・・・・。悲しみは余りに大きいのですが、彼女の死は現実として受け入れなければなりません。時間が悲しみを薄めていくでしょうが、一方で彼女のもっていた夢、情熱、思いやり、喜び、苦しみ、痛みをしっかり心に刻んでおきたいとも思うのです。070402

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 ヨコバイというのは半翅目(セミ、カメムシの仲間)の一つで、一般的には農作物、園芸植物などにつく害虫が殆どです。このクロスジホソサジヨコバイもそんな昆虫の一種です。庭のヤツデの葉をめくったら、幼虫を一匹だけ見つけました。成虫はなかなか美麗な種で、しかも雌の方が雄より少し派手という自然界では少数派の昆虫です。腹部の先端に一対の黒紋があって眼のように見えることから、糸崎公朗氏によって「前向き騙し」の仇名をつけられたそうです。070318

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 家のガレージの中にいたオオヒメグモです。人家の周りの壁際などに立体的で不規則な網を張る体長6、7mmほどの小さなクモです。このクモもいろいろと敵が多いようで、成体がマダラコブクモヒメバチの幼虫に外部寄生されたり、卵嚢から孵化したばかりの子グモはクロマルイソウロウグモに好き勝手に捕食されたりと大変なようです。

 肉眼で見ると丸い腹に金色がかった模様があるようにも見えますが、拡大してみると構造色らしき金属光沢の輝きはないようです。070318

▼細長い脚が光に透けるほどの繊細なシルエット。
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▼体の大きさに比して小さめの頭部の単眼に光が映り込んでいる。
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▼まるで薄い和紙で出来ているかのような卵嚢が二つあったが、そのうちの一つ。
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 3月4日に出かけた北本の自然公園内でギシギシに黒いアブラムシがびっしり付いているのを見つけて写真に収めました。さて名前をネットで調べ始めましたが、確かなのは寄主植物がギシギシであることと、体色が黒いことくらいです。
 アブラムシミニ図鑑http://homepage1.nifty.com/tago-ke2/ABURAMUSHI/TOP-ABURA.htmで候補になったのは、モモアカアブラムシ、マメアブラムシ、ギシギシアブラムシの3種でした。このうち画像が一番近いと思えたのがギシギシアブラムシです。腹部の周囲に縁取り線のような溝が見えることが他の2種と違います。これ以外に似た種類がいないのかは知りませんが、もし誤りがあった場合ご教示くだされば幸いです。
 ただそれ以外にもとても気になる点が一つあります。それは上の方に写っている2匹の緑色のアブラムシは何者だろうかということです。070304

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 子供の頃、クワガタを捕まえに雑木林に行くとよく見かけた虫です。樹液に集まるというよりは、その名の通り、朽木などを壊したりしたときに見つかる虫でしたが・・・・。
 他に近縁の虫ではクチキムシやキマワリなどがいますが、ミルワームの親虫もその一つです。
 写真は朽ちかかった木の樹皮の下で越冬していた個体です。意外に複眼が大きいのにビックリしました。子供の頃はクワガタと比べてつまらない虫だと思っていたので、余りよく見ていなかったのですね。070307

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男性
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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

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Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1
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