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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 よく鳥を見に行く地域で、クイナが出ているらしいとの噂は聞いておりましたが、まさかこんな人気の多い場所に現れているとは思いもよりませんでした。図鑑などには、かなり警戒心が強く、余り人のいるような所には出てこないような記述が多いのですが、私が過去に見た時も今回もそのようには思われません。結局、開けた場所を好まず人目に触れ難いということだけのように思えます。一度、バードウォッチャーの前に現れたクイナはさほどピリピリした風でもなく、何枚もの写真を撮らせてくれました。070205

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 この色とりどりのきれいな実は、昨年10月に撮ったノブドウの実です。

 ノブドウは北海道から沖縄まで分布し、野原や林縁などに普通に見られるブドウ科の蔓性植物です。夏に同じブドウ科のヤブカラシに似た花をつけ、秋にはこのような実がなりますが、不味いので鳥獣はともかく人は食べません。

 さてこのノブドウの実ですが、これらはどうやら「実」というより「虫瘤(ムシコブ)」になっていることが非常に多いのだそうです。「虫瘤」は別名「虫癭(チュウエイ)」ともいわれ、昆虫やダニ類が植物体に卵を産み付けたり、内部に侵入したりすることによって、植物体が変形したもの(瘤や塊やツブツブになる)をいいます。ノブドウの虫瘤には名前がついていて「ノブドウミフクレフシ」といい、「ノブドウミタマバエ」という蠅の一種のしわざです。ところがこのノブドウミタマバエというのが曲者で、夏場はノブドウに悪戯をしますが、冬場はウツギ類に「タニウツギメタマフシ」という虫瘤をつくる厄介者なのだそうです。

 ノブドウの実の本来の姿はもっと小さくて黒っぽいのだという人がいますが、それによれば写真のものは殆どすべて「ノブドウミフクレフシ」だということになります。こんなに寄生されていてこのノブドウの次の世代が育つものなのか心配になってしまいます。かつてノブドウの実を「きれい」、「かわいい」と言って採ってきた妻が庭に撒いたところ、「何本かは生えてきたよ」とのこと。完全にノブドウミタマバエにやられっぱなしという訳ではないようです。061011

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 一週間前のように北西風が強く吹きましたが、午後からいつもの川の土手を歩きました。

 今日の満足は強風の中を飛ぶノスリが撮れたこと。

 今日の心残りはタシギがいるのに気づかずに目の前で飛び立っていったこと。それも2回・・・・。

 強風に加え、短時間に限られた場所しか歩きませんでしたが、鳥の種数はぼちぼちでした。・・・・ハシブトトガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、シメ、ベニマシコ、カワラヒワ、アオジ、ホオジロ、カシラダカ、メジロ、シジュウカラ、ツグミ、モズ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、キジバト、ノスリ、タシギ、オオバン、バン、コサギ、ダイサギ、コガモ、オカヨシガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ 070202

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 ゴマノハグサ科に属する植物で、ヨーロッパから日本に入ってきた帰化植物であるといいます。子供の頃からよく目にしてきた植物なので、帰化植物とは意外でした。

 また早春に咲くということがよく書かれていますが、私の近所(埼玉県)で注意してみると花数は少ないものの、昨年11月には咲いていました。写真は、昨年11月のものと今日写したものを1葉ずつ。

▼昨年11月、落ち葉とともに。061115

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▼まだ 1月だというのに、花数もずいぶん増えた。 070131

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 部屋が暖かかったので、昨年より飼育していたヨコヅナサシガメが今月になって3匹羽化しました。ミルワームなどを与えていましたが、捕まえてきた5匹のうち2匹は死なせてしまいました。それにしても終齢幼虫と成虫は著しく大きさが違います。あの終齢幼虫のどこにこんな大きな成虫が入っていたのか、と思う程です。070124

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 夏の夜に街を歩くと、こんな場面に遭遇することがあります。このときは数回のフラッシュに気が散ったのでしょうか、ヤモリは狩りに失敗し、ゴミムシは命拾いをしたのでした。
▼あと十センチ足らず・・・・。(画像は加工済)061001

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 風の強かった一昨日、探鳥に行った川でカルガモ十羽程の群れに別な鳥が二羽混ざっていました。一羽はコガモの雌、一羽は名前が出て来そうで出て来ません。うろ覚えで思い出そうとして・・・・ケリガン?これは人名です。ビリケン?これは人形です。ネットで調べて、嗚呼、そうだったと納得したのが・・・・バリケン。中南米の原産の家禽で、野生化したものがときどき見られるようです。070125

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 一昨日も昨日も同じ所に探鳥に出かけましたが、昨日は風が強く鳥も余り顔を出さないので、一昨日よりずっと観察しづらく苦労しました。そんな中での鳥見なので、いつもと違う光景が見られたのも確かです。空高く上ったノスリも重力を利用して前進するのが精一杯、翼を窄めた飛影もいつものノスリの姿と違いました。070125

▼気温のまだ低い午前中、風が水面につくった小さなささくれに白い陽光がはじける。

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▼強い風が竹薮を揺さぶると、まるで潮騒を聴いているようだ。

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 これは青蜂(セイボウ)と呼ばれる寄生蜂の仲間です。随分と昔に捕獲したものですが、種までは調べないまま放ってありました。調べてみるとどうもクロバネセイボウという種類のようで、ルリジガバチに寄生する青蜂です。ところがルリジガバチはヒメグモやアシナガグモを獲物にしてしまう狩人蜂ですから、自然界の複雑なことといったら・・・・。
 それにしてもこの青蜂、ヤマトタマムシやハンミョウに匹敵する美しさをもった蜂だと思いませんか?070125

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 ザトウムシは一般に地味なグレーなどが多いように思いますが、中にはこんなに派手なオレンジ色のヤツもいます。スカベンジャーである彼らはどう考えても目立つ必要はないどころか捕食者に狙われやすくなり生存には不利に働くと思われるのに、なぜ派手なオレンジ色をしているのか分かりません。昨年8月末に撮影した写真の個体も自切のためでしょうか、脚が1本欠損しています。060831

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 見慣れた気になっているコガモではありますが、よくよく見れば非常に美しい羽色をしています。意外と近距離から撮影できたので、それをちょっとトリミングしました。070118

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 ぐいっと腹部を反り返らせたハラビロカマキリの幼虫です。回りが常緑樹なので分かり難いのですが、撮影したのは昨年10月25日です。他のカマキリは交尾・産卵して死んでしまったものもいるというのに、まだ幼虫とは・・・・。これほど成長段階に差があるのは予想外でした。061025

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 これは今日、探鳥に行った自然公園で見かけた雑種のカモです。全体の雰囲気としてはカルガモのような感じですが、一回り大きく、細かく見ると色模様が違います。尾の上にカールした羽毛が1対ありますが、これはマガモのオスの特徴です。しかしマガモはアヒルの原種でもあります。マガモと色模様がそっくりなのに一回り以上も大きいものがしばしばカモの群れに混ざって野生状態で見つかることがありますが、これはナキアヒルまたはアイガモと呼ばれ、しばしばカルガモと交雑することが知られています。この写真のカモはどうやらそんな雑種のうちの一羽だったようです。070118

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 1枚目で松葉のように見えるのはオナガグモというクモです。2枚目ではその正体がはっきり分かります。

 私が撮影したのは秋ですが、その後、初冬くらいまではこの場所のそこかしこで幾個体も活動している様子を見ることが出来ました。このオナガグモがつくる罠は、一本の糸がすっと張ってあるだけで、網という表現には当たりません。この糸を渡ってきたクモを捕まえて食べてしまうという変わった習性をもっています。

▼松葉のように見えるが・・・・。

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▼・・・・正体は蜘蛛。

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 ▼捕らえられている獲物もどうやら蜘蛛のようです。

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 これは大昔、海に棲んでいた生き物のなれの果てですが、地層の中で変化して、殻をつくっていた本来の成分が黄鉄鉱に置換されてしまったものです。何だかスケーリーフットを連想させますね。

 どうもこのアンモナイトの螺旋(ラセン)には強く惹かれるものがあって、綺麗なアンモナイトを見かけるとつい購入してしまいます。余り大きなものは高価で、置く場所にも困るので、掌に納まるような小さなものばかりですが・・・・。070103

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 よく行く公園の中で見かけたウソです。そのウソを目当てに望遠レンズが何本も並びますが、私の方はコンパクトデジタルカメラでカシャとやって、少しばかりトリミングしました。ウソは警戒心が薄いのか、相当近寄っても逃げないことが多いようです。070108

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 今日は渡良瀬遊水地に探鳥に出かけました。自宅を出発する時には風が強いとは思わなかったのですが、現地に着くとそうではありませんでした。谷中湖で水鳥を数えているときも、葦原の一本道で小鳥を探している時も、鷹見台で猛禽を見ている時も、ずっと強い風が吹いていました。

 それでも気温は上がったせいか、鳥種は四十を数えました。
・・・・ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、ムクドリ、スズメ、ベニマシコ、カワラヒワ、オオジュリン、アオジ、ホオジロ、シジュウカラ、ツグミ、ジョウビタキ、モズ、ヒヨドリ、タヒバリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キジバト、ドバト、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、トビ、ノスリ、ミサゴ、オオバン、アオサギ、ダイサギ、カワアイサ、ミコアイサ、ハシビロガモ、ヨシガモ、コガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、カワウ。
 ※これ以外にカラスの大きな群れを見ましたが、ミヤマガラスの群れの可能性が高いと思われます。

▼風が渡る葦原の穂波が金色に輝く。070111
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 今朝の霜の写真です。晴れていた為、放射冷却でぐっと冷え込み、風もありませんでした。霜が降るにはまずまずの好条件だったようです。普段は朝寝坊、今朝だけ早起きした私には連日の霜がどの程度なのか判断つきませんが、察するところ、今朝はそれなりの霜が降ったように思います。

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 これも10月から12月頃にかけて照葉樹林などでよく見られる光景のようですが、蠅の名前が分かりません。昆虫写真家・新開孝氏のHPには、これと全く同種と思われる蠅の写真に「キモグリバエの一種までは分かるのだが・・・・」という一文がついているので、そのように記しました。 この蝿、やはり不思議です。風が吹いているわけではなかったと思うのですが、皆一斉に同じ方を向いて止まっているところが変ですね。カモメなどは皆、同じ方を向いて止まりますが、カモメは風に乗る都合上、飛び立つ方向が物理的に限定されるからなのでしょう。それともこの蝿、微風に乗って飛ぼうというのでしょうか?061018

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 暖冬とはいえ寒さもだんだん厳しくなりつつあります。うちの庭でもまだ頑張って花を咲かせている植物はいくつかありますが、そのうちのひとつ、ヒメツルソバ(別名:ポリゴナム)を紹介しましょう。ヒマラヤ原産のタデ科の宿根草でかなり頑健な植物です。冬も暖地ならいつまでも花を咲かせるようですし、雪や霜などにあたっても地上部は枯れますが、地下の根は生きていて暖かくなると復活します。日本へは明治時代に入ってきたようで、一部で野生化しています。近い将来、園芸種というより、帰化植物に近い位置づけになるかも知れません。

▼チューリップのブーケのようにも見えます。

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 漫画週刊誌を殆ど読まない私が愛読する数少ないMANGAの一つに、士郎正宗の『攻殻機動隊』があります。「フチコマ」とは、そこに登場する小間使いのようなロボットたちの名称で、そのフチコマがハエトリグモにとてもよく似ています。気になってネットで調べたところ、やはりモデルはハエトリグモであるらしいことを記したサイトがいくつも見つかりましたので、ほぼ間違いないでしょう。

 実際のハエトリグモもフチコマ同様に動きが実にコミカルで人間っぽい感じがします。カメラのレンズを向ければそれが気になるらしく、こちらの方を観察する様子が明らかに分かります。8つある単眼のうち、特に大きく自動車のヘッドライトのように見える前中眼といわれる2つには網膜が発達しているそうですが、我々のことを一体どのくらいハッキリと捉えているのでしょうか?

▼こちらの様子をうかがうネコハエトリ061026

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 昨年、私が出遭った生きものの中で一、二を争う奇怪さをもつ虫を紹介しましょう。

 シロシャチホコの幼虫です。終齢幼虫ともなるとそれなりに貫禄も出てくるのですが、少し若い幼虫で、手足が長くて酷く華奢に見える前半身と、芋虫然とした後半身がまるでチグハグです。何かに似ているところがあるとしたら、上半身が人間、下半身が馬のケンタウロスでしょうか?しかし、こちらの方が圧倒的にグロテスクです。グロなものには比較的強い私も流石にタジタジです。この木杭の上を、時に前足を振り上げながら、芋虫にしては意外な速さで歩き回る様はエイリアンとしか言い様がありません。

 シロシャチホコは山地性ですが、近縁種に平地性のバイバラシロシャチホコというのがあって、成虫では外見がよく似ていて見分けづらいようです。私がこれを見つけたのは平地の雑木林なので、場所からいって、バイバラの方かも知れないと思ったのですが、バイバラの幼虫は褐色です。シロシャチホコの幼虫は見事に黄色でした。061018

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 カワラヒワにはコカワラヒワとオオカワラヒワという亜種があって、夏に北海道以南で繁殖しているのはコカワラヒワです。オオカワラヒワは千島、カムチャッカで繁殖し、冬は本州以南にも渡ってきます。オオカワラヒワの方が、三列風切の白い部分が多いとのことですが、見分けてフィールドノートを記録したことはありませんでした。見分け方を知ってしまうと少し気になりますね。

▼最近、よく鳥を見に行く葦原です。カワラヒワがたくさん群れていて、時折、オオタカがそれを目当てにやって来るようです。061214

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 妙にトゲトゲしい連中を2匹並べてみました。一方は悪名高いイラガの仲間、ヒロヘリアオイラガの幼虫です。もう一方も見たところ痛そうな棘を持っています。しかしこちらは越冬しようとするトホシテントウの幼虫で全くのコケオドシのようです。触った方のお話では「ふにゃふにゃ」とのこと。私はどうも触る気にはなれないのですが・・・・。

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 亥年にちなんで、イノシシ→ブタ→ブタクサ→ブタクサハムシとしましたが・・・・少し無理がありましたか(笑)。ブタクサハムシは北米原産の昆虫ですが、1996年に関東で初めて見つかって以来、全国に拡散中の帰化昆虫です。

 そfれは果たして、是なのか非なのか?
 生態系に有害なものは排除しようという考え方が主流ですが、生態系に有害か否かといってもこれまでと違った生物がそれなりの量で入ってきたとき、生態系は変化します。その変化の時間が短く急速か否か、これまでの自然の状態と比べて人間にとって望ましくないものとなるか否か、という2点が重要視されているようです。

 何らかの理由で最近、侵入してきた生物が爆発的に増えた場合、それによって生態系は大きく変化しますから、出来るだけ駆除していくのは仕方ありません。したがってブラックバスのように在来種の魚を食い荒らし、漁業を脅かすような侵入者はやはり駆除すべきだと私も思います。逆に日本列島に帰化したのが古い時代の生物または在来種が最近になって数が妙に増えてきたという場合、生態系に何らかの変化を与えた我々の社会自体の変化を考え直した方がいいかも知れません。

 「特定外来生物法」などでは、その目的自体、生態系の保護による生物多様性の確保、人の生命・身体の保護、農林水産業の健全な発展を通じて国民生活の向上、という3点が相反しています。結局、その落とし処=妥協点があの80種のリストだったということでしょうか?

▼オナモミの上で交尾しているブタクサハムシと別のお邪魔ムシのブタクサハムシです。061025

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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

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