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▼ムラサキシジミ。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/255/ 夏からずっと成虫を見かけているが、このまま成虫越冬するだろう。この種の北限は関東だが、同じく南方系のムラサキツバメも近年、関東から報告されるようになったらしい。
▼ツマグロヒョウモンの雄。人間の目から見ると、雌の方がメリハリが利いていて美しく感じられる。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/345/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/295/
近年になって関東でも見られるようになった。スミレ類が食草。
▼キタテハ。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/259/ このキタテハを見かけた近辺では少し前まで食草となるカナムグラが随分生えていたので数もまずまず多く見られる。
以前に幼虫を紹介したことがありましたが、http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/88/
それ以降、成虫を見かけることがなくて、ブログにアップすることが出来ませんでした。最近ふと思い立って自宅のヤツデの葉をめくってみると・・・・
いました!いました! マエムキダマシことクロスジホソサジヨコバイの♂、成虫です。
確かにこの模様ならお尻の方を頭と間違えそうですね。ちなみに♀は♂よりもっと色模様が派手で体の中央を走る黒条がより細くその両側が赤く縁取られ、トロピカルな雰囲気は満点です。071121
この秋のカマキリたちの顔です。一口にカマキリと言ってもなかなか個性があります。
左上はハラビロカマキリです。ずんぐりとしたカマキリですが、昔より見かける頻度の増えたカマキリです。
右上はオオカマキリか(チョウセン)カマキリの褐色型です。この個体は複眼に傷を負っています。おそらくカマキリ同士の喧嘩の傷でしょう。偶然にも1週間後この個体をほぼ同じ所で見かけて撮影しました。喧嘩っ早いけれど、無事でいたんですね(笑)。
右下もオオカマキリか(チョウセン)カマキリですが、緑色型です。しっかりと良く太った大きな個体で、前の個体と違い無傷でしたが、意外と貫禄がありました。
左下はコカマキリです。この個体はコカマキリとしてもかなり小柄な個体で色も淡く、ちょっと戸惑いました。顔はしっかりコカマキリの顔をしていますね。071024
「みんなで作る日本産蛾類図鑑V2」で調べてみると・・・・ヒメノコメエダシャクというシャクガ科の一種のようです。幼虫の食餌植物もブナ科、ニレ科、バラ科、ニシキギ科、ミズキ科、ツツジ科、エゴノキ科、カバノキ科、ミツバウツギ科、キブシ科・・・・と続いてくれば、何でもありですね。それから分布も北海道、本州、九州、対馬とありましたが、四国がないのはなぜでしょう? 071102
▼壁にメガネの悪戯描きでもしたかのような、奇妙な形。
今日は成虫の方です。最近は秋も深まって、気温が上がらない日も結構ありますが、このホシホウジャクはそんな中でも意外に元気です。
ところでアザミ類の花は停空飛翔しながら吸蜜するスズメガの写真を撮るには向いているのだそうです。なぜならば一つの頭状花序は多くの筒状花から成り立っていて、スズメガはその一つひとつに口吻を差し入れていく手間をかけるからである、とハンマー56氏に教えていただきました。実際にこのホシホウジャクはアザミの群落で相当長時間を費やしていきました。071102
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使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1