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▼生き残ったツクシ?食べ残しのツクシ?080327
一年ぶりの再会です。昨春もたくさん見ることができた毒虫モモブトカミキリモドキです。これまた一年ぶりに咲いているのを見かけたハナダイコンの花の上で食事の最中だったようです。
昨年も載せる前に下調べしたつもりですが、毒の名前がHPなどの資料によってまちまちだったので、過去の記事からも毒の名前を削除いたしました。とりあえず体液に何らかの毒があって、酷い皮膚炎を起こすことが知られているということだけで十分かも知れませんね。080327 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/99/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/95/
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月面の模様もはっきり見ることが出来ないほど大半の日本人の視力は悪化していますが、私の視力も駄目です。こうして望遠鏡を通してようやく月面にどんな模様が描かれていたのか見て取ることができます。こんな月面を見ていると、月の土地を売ったり買ったりというふざけた商売のことを思い出し、腹が立ちます。何でも商売にしてしまう嫌らしさと言ったら・・・・。何でも金に換算してしまう世の中だからこそ、冗談でもやって欲しくない商売です。
スターン・レポートを御存知の方も多いと思いますが、地球温暖化対策をこのまま等閑にしておくと2050年までに世界のGDPの最大20%が失われ、逆にGDPの1%を温暖化対策に投入することでこれを回避できるという報告書です。自然そのものに関心の薄い人たちには、そう言ってやった方が効き目があるのかも知れませんが、私から言わせれば全く気に入りません。金に換算しなければ聞く耳を持たないのか!?と。080321
春の花として印象の強いオオイヌノフグリですが、明治時代の終わり、欧州から日本に入ってきた帰化植物です。あらためて見渡してみると、日本の野には帰化植物が随分多くあって・・・・ということは・・・・現代の日本の春、明治以前の日本の春、有史前の日本の春、どの時代もそれぞれ異なる春の景色だったということになるのでしょう。少しだけ違和感を覚える心持ちです。080316
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支那実桜(シナミザクラ)といいます。大陸原産のバラ科の木本類で別名「桜桃」、つまりサクランボのなるサクラです。一般にはセイヨウミザクラも桜桃と呼ばれるようですが、本家はこちらのようです。花は小枝にみっしりと付いていてオシベが長く、40本くらいあります。とても芳香が強かったのも印象的でした。一緒に写っているのは暖かい陽気と良い香りにつられて出てきたハナアブです。080316
全国のスギ林は、林業的には余り意味がなくなりつつあります。里山らしい雑木林や、本来の自然植生(潜在的に殆ど常緑広葉樹林)に戻すべきでしょう。針葉樹を植えるにしてもその土地、その土地に合ったバリエーションに富んだ針葉樹にして欲しいものです。どこへ行っても一様に植林したスギ林だらけなんて、ある意味「殺風景」ですよね。080310
▼朝は雨。肘のような太い木の枝から滴る雫には冬木立が映っている。
▼雨で濡れた樹肌には、いろいろな色彩が宿る。
▼一時的に太陽が顔を覗かせ、・・・・クヌギの小枝が光り輝いた。
▼水たまりの前で、ツグミが上目づかいに空を見る。空模様は冴えない。
▼カルガモの背中にも、池の水面にも、小さな小さな雨滴が落ちて・・・・再び雨が降り始めた。
さてこの冬、私のよく行くS川には3羽のオオバンが住み着いていました。オオバンは冬季、群れで過ごすことが多いのですが、3羽の群れではいささか小さ過ぎるようです。ひょっとしたら子育てが終わった後も子どものうちの1羽が両親と一緒に暮らしているようなそんな感じも受けました。証拠がある訳ではありませんが。
・・・・しばらく3羽のままだったのですが、先日、どこからか現れた1羽が加わり4羽になっていました。新参者が加わったのか、離れて暮らしていた子どもが帰省したのか、その辺はよく分からないものの、意外に仲良くやっているように見えたのは確かです。080310
私がいつもの土手道に着いて間もなく、雨が止みました。雨雲も薄くなって日が差し始めていたので、もう雨も降るまいと、歩き始めました。アシ原の中にまばらに生えている木々のうちの1本にカラスではない、大きな鳥を発見。猛禽・・・・オオタカでした。何枚か写真を撮った後、オオタカはこちらに気づいて飛び立ちました。しかも低空飛行で、すぐ見失う始末。飛び方から、あれ?ハイイロチュウヒの見間違いか、と疑いましたが、写真を見直すとやはりオオタカのようです。
・・・・で、写真のオオタカの上にカワラヒワを発見して思わず、苦笑しました。タイミングによっては餌にされてしまうのに、いい度胸をしています(笑)。080310
鳥の食性というのは不思議ですね。こんな鳥がこんなものを食べるのか・・・・と思わせられることが間々あります。
上の写真はモズです。漢字で「百舌」または「百舌鳥」と書くのは、他の小鳥の鳴き真似をすることに由来するといいます。私自身はモズが他の鳥の真似をしているのを余り聞いたことはないのですが、鳴き声に釣られてやって来た小鳥を襲ってしまうといいます。モズの肉食性の強さを見ていると、否定はできませんね。もはや「猛禽」です。
下の写真はシジュウカラです。街にも郊外にも普通に見られるオールラウンドプレイヤーです。湿地のアシにもやって来て、この通り、アシ専門のオオジュリン顔負けのポーズで茎の中の虫を漁っているようです。
▼ニシキギの枝に止まるモズ。080220
▼アシの茎に摑まるシジュウカラ。080221
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使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1