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成虫はこれほど目立っているのに「みんなで作る~」を見ても幼虫の食餌植物は出ていません。本州・四国・九州・対馬に分布し、5、6月に発生することが出ていましたが・・・・。080511 http://www.jpmoth.org/Arctiidae/Arctiinae/Eospilarctia_lewisii.html
埼玉県中部の丘陵地で見つけた見事な色模様と大きさをもった蛾の幼虫です。これだけインパクトのある幼虫ならば、きっとネット上で見つかるだろうと思って調べたらありました。アヤモクメキリガといいます。幼虫の食餌植物はバラ科、マメ科、ナス科、タデ科、アカザ科、ユリ科、キク科・・・・って、まあ何でもありのようですね。「みんなで作る~」に幼虫写真もしっかり出ています。080511
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Hadeninae/Xylena_fumosa.html
▼アジアイトトンボ。メスは成熟するとオスのような青味のある色に変わるそうなので、このメスは未成熟ということになる。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/322/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/275/
▼アカヒメヘリカメムシ。自宅の庭で晩秋(2006年11月)に見たことがあった。オス、メスの違いは体格?http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/32/
▼メンハナバチの一種。昨年6月にアサザに来ているところを見たのはどうやらメスのようだ。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/219/ オスとメスで顔の黄色の模様が結構違う。
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/212/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/166/
以前載せたことのあるムネアカアワフキ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/109/ と同じトゲアワフキ科に属する昆虫で、ムネアカアワフキと同様に幼虫期には食餌植物の枝に貝殻のような巣を作ります。
これは埼玉県では奥秩父の山地帯および秩父の低山帯にしかいないと言われている準絶滅危惧種の昆虫のはず(レッドデータブックにもそう出ています)なのですが、私が見つけたのは埼玉県南地域でした。兎に角「なぜここに?」という驚きを禁じえません。埼玉県のレッドデータブックを管轄している県庁自然環境課には念のため連絡をしてみましたが、専門の方に連絡してみて頂けるとのこと。
さてさて、私が一人で興奮しているだけに終わるのか、それとも・・・・。080507
▼まさに異形の昆虫。ツノゼミのよう。
▼2匹が近づいて・・・・交尾でもあるのかと思って暫く見ていたが、それには至らなかった。
▼幼虫がシナノキの小枝に作る貝殻のような巣。ムネアカアワフキも桜の枝によく似た巣を作る。
今日まで昨年の夏以降に自宅の近所で捕まえたヤモリを2匹飼っていました。
そのうち後から飼い始めた子ヤモリは餌に対する順応性も高いのか私の与えるミルワームにすぐ餌付きました。今ではミルワームの容器を開け始めると、餌を要求してプラケースの中から近づいて来るほどです。ミルワームは爬虫類にとって栄養バランスの悪い餌なので栄養剤を添加して与えていました。そのおかげで成長不良は起こしていません。
しかし、先に飼い始めたやや大きい個体の方は病気という訳ではないものの、最近、餌食いが悪くなっていました。そこで今日はその餌食いの悪い方を外に放したという訳です。
▼外壁に掛けた「ヤモリ箱」に仮住まいしていたヤモリを先日見つけたが、その翌日はもう留守に(涙)。080426
この写真の個体の他にこの生垣の上にで間隔を開けて何匹か見つけましたから、テリトリーでも持っているのかも知れません。もっともテリトリーを持っているように見える生きものでも同じ場所なのに見る度に違う個体がいたり、見たり見なかったりすることもありますから、何とも言えないのではありますが・・・・。080427
可哀想だが自然のなせる業に人が手を加えない方がよいという考え方があります。その一方で個人がちょっと同情を加えたくらいでは大勢に影響はないという考え方もできます。昆虫が減っているのは生息環境の大規模な破壊のせいであって、個人レベルの採集のせいではないという意見がありますが、それと同様ですね。昆虫採集も鯉の命を助けるのも肯定的に考えていいように思えます。少年期にそういうことの真似事でもしていればこそ自然について愛着を持つようになると考えるからです。080422
悪名高いドクガ類の幼虫です。どうやらゴマフリドクガのようですね。ヒサカキ、サクラ、ニセアカシアなどを食餌植物とし、毒針毛で人体にも直接被害を与えることから嫌われ者です。私も余りお近づきにはなりたくありません。皆さんも野外ではお気をつけ下さい。他にも毒針毛をもつドクガ類の幼虫はいますし、知らない毛虫には触れない方が賢明ですね。
昆虫の仲間には成虫時代は餌を摂らないものが随分います。蛾の仲間にも結構多いのですが、このドクガ類もそういったものの一つです。そういった性質を考えると、幼虫時代の毒針毛の名残を身に纏い人に悪さはするものの、怜悧な本能に突き動かされ、夜に外灯を目指して集まってくる彼らが気の毒なような、何とも言えない気持ちになります。080420
さて硬い前翅を彩る螺鈿細工のような輝きは掴みどころがありません。昨年の記憶だと少なくとも夏頃まではこのチビタマムシの仲間をよく見かけることになりますが、果たして同じ種類なのでしょうか?それとも違う種類を代わる代わる見かけているのでしょうか?080427
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/134/
今年初めてのオオメカメムシでした。久しぶりに見ましたが、相変わらず近未来的な乗り物のようなデザインがいいですね。たまには正面顔を撮ろうと思って狙ってみましたが、被写界深度を出すのがなかなか難しいようです。080427 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/179/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/125/
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/108/
今日3種めとしてクロハネシロヒゲナガという蛾を出します。これまで見てきた種と比べても美しい種であるように感じられます。080427
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使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1