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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 コイチャコガネです。漢字を当てると「濃い茶黄金虫」なのでしょうか? 別名「茶色黄金虫」とも言うようです。本州・四国・九州に分布します。

 見つけたのは、タケウチトゲアワフキと同じシナノキです。ネット上で見ると、カエデやクリ、コナラなどに付くことが多いようなんですが、結構好き嫌いがないんですね(笑)。カメラを向けたら1匹が擬死状態になって下に落ちました。それを捜索している間に2匹目も下へ。080514

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 クワゴの幼虫です。何齢かは判りませんが、終齢よりはだいぶ小さいようです。このクワゴ、桑の葉を食べて育ち、蛹になる前に繭を作ります。カイコと比べて小さくて黄色っぽい繭ですが、カイコの御先祖様と言われるだけに有難さもひとしおです。その昔、ユーラシア大陸のシルクロードに交易が栄えたのもカイコが存在したが故でしょうから、実に感慨深いものです。080514

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 ムラサキ科に属する可憐で小さな小さな花です。千切って揉むとキュウリの匂いがすることから、この名があります。日本の有史前に農作物と一緒に大陸から入ってきた「史前帰化植物」であると言われています。080430

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 最近見たカミキリをいくつか挙げてみました。

▼ヒメスギカミキリ。渋い赤が美しい。幼虫はスギの幹中で育つ。080427

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▼赤いカミキリが雑木林の樹冠を飛ぶ。花が目当てのようだ。080507

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▼ベニカミキリが落ちていた。弱っていたのか、余り逃げようとせず。幼虫は竹を食べて育つ。そういえばモウソウチクの竹薮が近い。080507

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▼ツマグロハナカミキリ。色彩変異も多く、色模様が全く違うヤツボシハナカミキリというカミキリと同種という説もあるらしい。080507

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▼キマダラカミキリはガマズミの花に来ていた。これも渋い色の前翅が美しい。幼虫はクヌギ、コナラの枯木中で育つ。080516

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 最近は緑もだいぶ色濃くなってきました。ふと雑木林の中を覗くとと太いフジの蔓が目に付きました。樹冠の近くではフジの花も咲いているのかも知れませんが、林内から見上げてもウネウネと曲がりくねった太い蔓の生命力に圧倒されるだけです。熱帯では絞め殺し植物などと言われるものもありますが、フジは差し詰め温帯版「絞め殺し植物」といえるでしょうか。080430 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/560/

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 埼玉県中部丘陵地帯で見つけました。クロフシロヒトリです。これだけ目立つ翅の模様は何の役に立つのでしょう? 保護色や擬態に身を包む蛾がいる一方で、こんなモダーンなデザインの翅とは! 
 成虫はこれほど目立っているのに「みんなで作る~」を見ても幼虫の食餌植物は出ていません。本州・四国・九州・対馬に分布し、5、6月に発生することが出ていましたが・・・・。080511 http://www.jpmoth.org/Arctiidae/Arctiinae/Eospilarctia_lewisii.html

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 埼玉県中部の丘陵地で見つけた見事な色模様と大きさをもった蛾の幼虫です。これだけインパクトのある幼虫ならば、きっとネット上で見つかるだろうと思って調べたらありました。アヤモクメキリガといいます。幼虫の食餌植物はバラ科、マメ科、ナス科、タデ科、アカザ科、ユリ科、キク科・・・・って、まあ何でもありのようですね。「みんなで作る~」に幼虫写真もしっかり出ています。080511
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Hadeninae/Xylena_fumosa.html

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 最近見かけたミズキ科の樹木2種類です。
 一つは大陸原産で、戦後に日本に入ってきたハンカチノキです。中国では花を白鳩に見立て「鳩の木」と呼ぶようです。私の知っているハンカチノキはもう花が散ってしまいました。
 もう一つはハナミズキとよく似た花を咲かせるヤマボウシです。1枚目は晴れた日に撮ったものですが、園芸種なのか2枚目のものより花そのものも大きめでした。2枚目の雨に濡れたヤマボウシは山にあるお寺の境内とも山ともつかない場所に生えていましたから、野生種に近いのかも知れません。

▼見沼自然公園にて。080427
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▼見沼田圃・鷲神社付近にて。080507

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▼埼玉県中部丘陵地帯にて。080511

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 5月2日に見かけた昆虫たちの交尾です。今まで1匹ずつでは見たことがあるものばかりですが、写真に撮ったのは初めてのものばかりです。080502

▼アジアイトトンボ。メスは成熟するとオスのような青味のある色に変わるそうなので、このメスは未成熟ということになる。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/322/ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/275/

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▼アカヒメヘリカメムシ。自宅の庭で晩秋(2006年11月)に見たことがあった。オス、メスの違いは体格?http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/32/

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▼メンハナバチの一種。昨年6月にアサザに来ているところを見たのはどうやらメスのようだ。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/219/ オスとメスで顔の黄色の模様が結構違う。

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 5月7日に見かけたバンの親子です。バンは家族で子育てをするという習性をもった鳥ですが、この春もう既にヒナを育てていたバンもいるようです。写真の左側の個体はヒナというには少し大きくなり過ぎた感があるので、若鳥と言った方が適切かも知れません。080507

▼右側が親鳥だが、母鳥か父鳥か。今年まだ初めての子育てだろうから、兄鳥や姉鳥ではないだろう。

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 先日、枯れ葉を積んで堆肥を作っている場所で、とぐろを巻いて休んでいるかなり大きめのアオダイショウを見かけました。こうしてみるとアオダイショウの鱗の輝きはオリーブ色というか、微妙ないい色合いをもっています。以前、虹彩の模様が見えるほど接近して撮影した個体と比べると逃げ足が速く、この後すーっと枯葉の中に姿を消しました。080427
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/212/ 
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/166/

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 興味深い昆虫を見つけました。タケウチトゲアワフキといいます。

 以前載せたことのあるムネアカアワフキ http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/109/ と同じトゲアワフキ科に属する昆虫で、ムネアカアワフキと同様に幼虫期には食餌植物の枝に貝殻のような巣を作ります。

 これは埼玉県では奥秩父の山地帯および秩父の低山帯にしかいないと言われている準絶滅危惧種の昆虫のはず(レッドデータブックにもそう出ています)なのですが、私が見つけたのは埼玉県南地域でした。兎に角「なぜここに?」という驚きを禁じえません。埼玉県のレッドデータブックを管轄している県庁自然環境課には念のため連絡をしてみましたが、専門の方に連絡してみて頂けるとのこと。

 さてさて、私が一人で興奮しているだけに終わるのか、それとも・・・・。080507

▼まさに異形の昆虫。ツノゼミのよう。

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▼2匹が近づいて・・・・交尾でもあるのかと思って暫く見ていたが、それには至らなかった。

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▼幼虫がシナノキの小枝に作る貝殻のような巣。ムネアカアワフキも桜の枝によく似た巣を作る。

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 私の家には、ヤモリが日中の隠れ家に出来るような箱を外壁に掛けてあります。中を覗くと時々ヤモリが入っています。しかし、すぐまた空き家になってしまうので、長居してもらえるのにはどうしたものか思案しています。

 今日まで昨年の夏以降に自宅の近所で捕まえたヤモリを2匹飼っていました。

 そのうち後から飼い始めた子ヤモリは餌に対する順応性も高いのか私の与えるミルワームにすぐ餌付きました。今ではミルワームの容器を開け始めると、餌を要求してプラケースの中から近づいて来るほどです。ミルワームは爬虫類にとって栄養バランスの悪い餌なので栄養剤を添加して与えていました。そのおかげで成長不良は起こしていません。

 しかし、先に飼い始めたやや大きい個体の方は病気という訳ではないものの、最近、餌食いが悪くなっていました。そこで今日はその餌食いの悪い方を外に放したという訳です。

▼外壁に掛けた「ヤモリ箱」に仮住まいしていたヤモリを先日見つけたが、その翌日はもう留守に(涙)。080426

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 キシダグモ科(つまりハシリグモの仲間)のアズマキシダグモです。なかなかにスマート或いはシャープという印象のクモです。大きくはありませんが、見栄えのするクモなので、捕まえて来てしばらく飼ってみたい気になります。同じキシダグモ科では大型種イオウイロハシリグモに色彩の多型があることが知られていますが、このアズマキシダグモにもいろいろな色彩型があって一部別種とされてきたほどです。

 この写真の個体の他にこの生垣の上にで間隔を開けて何匹か見つけましたから、テリトリーでも持っているのかも知れません。もっともテリトリーを持っているように見える生きものでも同じ場所なのに見る度に違う個体がいたり、見たり見なかったりすることもありますから、何とも言えないのではありますが・・・・。080427

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 ある晴れた4月の日曜日の光景です。菜の花は一面満開、竹の子もにょきにょき背を伸ばし、亀が水中から外界の様子を覗き、タンポポは種を飛ばす準備OKといった昼の日なかの春の写真です。080420

▼菜の花と一口にいってもいろいろある。果たしてこれは何だったのだろう?アブラナかな?

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▼食べるにはもう少し早い時期の方が良かったかも。後ろのヤツが食べ頃か。

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▼アカミミガメだが眼の周りの緑色の模様もなかなかキレイだ。でも疑り深そうな眼差し・・・・。

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▼このタンポポの種は飛び出す寸前・・・・。近くにはもう半分くらい種を飛ばしてしまった花茎もあった。

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 キレイな黄色の花を咲かせているのはクサノオウです。子供の頃、図鑑で「クサノオウ」と出ているのを見て不思議でした。「草の王」だと思っていました。同じケシ科のタケニグサなどとともに有毒と書かれていたのを覚えています。

 茎を折るとアルカロイドを含む黄色い汁が出ますが、瘡(クサ)=丹毒(化膿性の皮膚炎の一つ)の治療薬として使えるそうです。そこから「瘡の王」と呼ばれているという説や黄色い汁に由来して「草の黄」と呼ばれているという説などがあるようです。さて真相はどちらなのでしょうか?080422

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 先日、いつも行く葦原で見かけた光景です。その前に降り続いた雨のせいで沼の水が溢れ、それに釣られて出てきたコイが瀕死の状態でした。気持ち的には助けたかったのですが、ぬかるみに足を取られて近場までは行けません。仕方なくそのままに見送ることにしました。

 可哀想だが自然のなせる業に人が手を加えない方がよいという考え方があります。その一方で個人がちょっと同情を加えたくらいでは大勢に影響はないという考え方もできます。昆虫が減っているのは生息環境の大規模な破壊のせいであって、個人レベルの採集のせいではないという意見がありますが、それと同様ですね。昆虫採集も鯉の命を助けるのも肯定的に考えていいように思えます。少年期にそういうことの真似事でもしていればこそ自然について愛着を持つようになると考えるからです。080422

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 きれいな色のカメムシです。写真に撮ってみると、質感もプラスチックのような感じになりました。オスとメスなのか、たまたま出会い頭なのか、2匹が対峙しておりました。

 噂によるとこのキバラヘリカメムシは青りんごのよう匂いがするとか。本当かどうか試してみたい気持ちはあったのですが、勇気がなくて結局止めました(笑)。感じ方って個人差がありますから・・・・ね。080427

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 悪名高いドクガ類の幼虫です。どうやらゴマフリドクガのようですね。ヒサカキ、サクラ、ニセアカシアなどを食餌植物とし、毒針毛で人体にも直接被害を与えることから嫌われ者です。私も余りお近づきにはなりたくありません。皆さんも野外ではお気をつけ下さい。他にも毒針毛をもつドクガ類の幼虫はいますし、知らない毛虫には触れない方が賢明ですね。

 昆虫の仲間には成虫時代は餌を摂らないものが随分います。蛾の仲間にも結構多いのですが、このドクガ類もそういったものの一つです。そういった性質を考えると、幼虫時代の毒針毛の名残を身に纏い人に悪さはするものの、怜悧な本能に突き動かされ、夜に外灯を目指して集まってくる彼らが気の毒なような、何とも言えない気持ちになります。080420

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 チビタマムシの仲間は種類が多く、このような写真だけでは識別が難しそうです。それでなくとも余りにも小さいが故に識別する気をなくします。もっとも「顕微鏡下で原生生物を分類すること」に比べればマシなのかも知れません。上には上がいるものです。

 さて硬い前翅を彩る螺鈿細工のような輝きは掴みどころがありません。昨年の記憶だと少なくとも夏頃まではこのチビタマムシの仲間をよく見かけることになりますが、果たして同じ種類なのでしょうか?それとも違う種類を代わる代わる見かけているのでしょうか?080427
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/134/

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 今年初めてのオオメカメムシでした。久しぶりに見ましたが、相変わらず近未来的な乗り物のようなデザインがいいですね。たまには正面顔を撮ろうと思って狙ってみましたが、被写界深度を出すのがなかなか難しいようです。080427  http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/179/    http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/125/

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 春、陽が傾きはじめ、だんだんと薄暮になっていく時間帯・・・・街では人間たちが忙しなく動き回っていますが、郊外の生きものたちも夜を迎える準備をしています。さて、彼らの夜はどんな夜になるんでしょうか?

▼アブラナも夕日を浴びて金色を帯びる。080420

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▼そろそろ日光浴を終えて草陰に身を潜める頃か。040827

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▼湿地の一部に生えていたセイヨウタンポポも花を閉じようとしていた。080420

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▼雲の切れ目から青い空が見えるのに全体的としては茜色になりつつある。080420

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▼うっすらと赤味が残る水面に旅立ちの遅いコガモが一羽浮かんでいた。080420

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 ヒゲナガガ科の仲間は今までにホソオビヒゲナガとウスキヒゲナガの2種類を出しました。http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/545/
http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/108/
今日3種めとしてクロハネシロヒゲナガという蛾を出します。これまで見てきた種と比べても美しい種であるように感じられます。080427

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 誰が呼び始めたのか、見た目通りの名前が付いています。余りにもたくさんの穂があるので、♪~大判、小判、ざ~っくざ~っくざっくざくっ♪なんて歌いたくなるほどです。

 さてこのコバンソウ、人家の庭などで見かけることが多く、園芸植物にもなっていますが、元々は山野草なのかどうか調べてみました。するとこれはヨーロッパ原産で、明治時代に日本に入ってきたものであるとか。そしてそれが野生化して、帰化植物にまでなってしまっているという訳です。080420

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 フジ属の植物は東アジア、北米に分布するそうです。日本には移入種を含めていくつかの種類があり、このフジは日本固有種のノダフジです。なかなか見事な花房ですが、豆が実っても毒があり、食べることはかないません。080424

▼花の中央の黄色い部分は、様々な虫たちから蜜標にされる。

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男性
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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

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