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花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を
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 少し時間が経ってしまいました。今年は例年よりもヒガンバナの咲くのが早かったようです。秋分の日の頃にはもう咲き始めてから随分時間が経っていましたから・・・・。地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象が言われる中、こんな年もあるのですねぇ。090916
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 今年の桜は途中で雨風にやられることもなく長持ちしたといいます。その長持ちした桜も4月10日の強風によって、花吹雪の最高潮となりました。風が強すぎて桜の花びらは真横に流れていくほど。そして見沼用水には一面の花筏が・・・・。実に見事でした。090410

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 私のよく歩くアシ原は視界がよいせいか、飛行機雲をよく見かけます。飛行機雲の成因としては主に2つあり、1つはエンジン排気中の水分、1つは翼上面の低圧部による断熱膨張といわれます。原因としては前者の方が強く働き、エンジンが4基あるジョット旅客機に4本の飛行機雲が出来ていれば、まさにそれを裏付けています。しかしそうでない飛行機雲もあるので、それは後者の要因が強く働いて出来た飛行機雲ということになるようです。090212
 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/475/

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 左手前はオナガガモの雌、右奥はオオバンです。

 2羽の間には何の関係もなさそうで、進む速度もまちまちでありながら、同じ方向に向かって泳いでいました。

 ・・・・あと少しで日没です。090114

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 暫くの後には宵闇に沈むであろう池の水面で、鴨たちが静かなひとときを迎えていました。雀のお宿ならぬ鴨のお宿といった風情です。090114

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 先日の夕陽です。枯木の梢にはカシラダカが止まっていました。こんな夕陽は一瞬ですが、冷たい北風に抗いながらも、暫し見入ってしまう風景です。090108

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 新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 写真は新年の星空(おうし座の周辺)です。毎年初詣に出かける寺の近所で撮影したことも例年通りです。 http://ta440ro.blog.shinobi.jp/Entry/444/  画面中央、いくつかの星がまとまって見えるのは「プレアデス星団」(昴)、その左上で明るく輝いているのは「アルデバラン」です。090101

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 埼玉県中部丘陵地帯にある某公園の池です。静かな水面はいろいろなものを映し出しますが、このとき映っていたのは紅葉した木々の姿と青い空でした。081207

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 初冬の夕暮れの風景を撮ってみました。やはり自然が見せてくれる何気ない季節や時間の移ろいは素敵です。081218

▼ケヤキの梢。カラスが飛び去った。

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▼見沼田圃の一角にある農村。

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▼ロウバイも既に咲き始めている品種(株?)がある。

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▼バンが黄昏の水面をゆく。

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▼黄金色の西空。

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 私の住んでいる辺りでは、留鳥のカルガモを除いて、最も早く渡ってきて、最も遅くまで居残っているカモです。他の鴨たちよりも明らかに一回り以上小さいので、可愛らしく、私の好きなカモの一つです。数が多いので、バードウォッチャーは余り有難がることはないですが・・・・。比較的近距離で羽色を観察するとなかなか美しい色を含んでいます。081203

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 月に一度はお参りに行くお寺で見事な紅葉を見ました。関東の平地ではいまが紅葉の見ごろと言ってもよさそうです。081207

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 前日に雨が降っていたせいで、空気中の塵がみんな落ちてしまったのでしょう。この日の夕方はきれいな夕焼けでした。ススキ原の向こうには街の建物が見えますが、かなりの距離があります。081113

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 秋もそろそろ終盤、少しずつ冬に近づいていますが、雨上がりの今日なども晩秋の空を見上げれば実に爽やかです。写真は少し前のものから。081015

▼ハナミズキの紅葉。赤い実も彩を添えている。

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▼モズの高鳴きも盛んである。

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▼メタセコイアの樹影の向こうに青い空。

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 今夜はだいぶ冷え込んでいますが、半月前はまだ暖かく、夜の街を散歩をしていて夏の名残りの生きものたちがいろいろ見つかったほどです。余り寒くならないうちにその時の写真を。081012

▼先日、載せたヤモリの子ども。

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▼まだ向日葵も咲いていて、蛾や蜘蛛が集まっていた。

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▼アベリアの花に来たツゲノメイガ。

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▼ネムノキと同じマメ科のニセアカシアの葉も夜はしっかり眠る。

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▼赤いマスクに黒いマントのホタルガ。

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▼アメジストセージは夜目に鮮やか。

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 この日は久しぶりに雨が降りました。それでも写真を撮ろうとフィールドに出かけたのですが、あれよあれよと言う間にひどい雨になりました。今年の後半は何だか「降れば、どしゃ降り」という感じですね。081023

▼アスファルトの上、街路樹の落ち葉も雨に叩かれていた。

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▼エノキの大木の下は少し雨が弱くなるが、ちょっと先の川面はこの通り。

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▼エノキの樹影を背景にすると、酷く降っているのがよく判る。

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▼クルマの中から無数の水玉を見た。

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▼フロントガラス越しのガマズミの赤も流れている。

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▼線路と用水が接近する地点も辺り一面が秋色。

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 前夜の満月は雲がかかっていて見ることが叶いませんでした。この日の夕方も雲は少しありましたが、十六夜の月の姿をしっかり拝むことが出来ました。081015

▼午後、ヤマノイモの絡みついたセイタカアワダチソウの向こうを見れば雲が多い。

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▼夕暮れどき、ふわりと現れたアオサギ。久しぶりに見た。

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▼いよいよ夜。月の周囲に雲がかかる。寧ろ晴天より風情があってよろしいか。

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▼見えるのは、兎? 蟹? それとも・・・・

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 9月下旬、雨の上がった郊外の公園です。休んでいた生きものたちが少しばかり活動的になりました。080922

▼ウメノキゴケの仲間。いつもより余分に水分を吸ったか。

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▼丸い落ち葉に丸い水滴。

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▼ずっとここで休んでいたのか、ムラサキツバメ。

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▼ハナグモ♂のグリーンは美しい。

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▼おそらく今年の夏に生まれたカナヘビの子もチョロチョロ動き出す。

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▼水面の中の青空とセイタカアワダチソウ。

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 今日(6日)も雨が上がり、見沼田圃に出かけたのは午後遅くなってから。もたもたしていたら、夕暮れ時になってしまいました。2日間続けて夕景のアップは能がありませんが、たまにはいいですかね。081006

▼ススキの穂がシルエットになって秋らしい。

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▼雨が上がって、青さが見えてきたばかりなのにもう夕焼けか。

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▼振り向けば月が出ている。明日(7日)は上弦の月になる。

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 この日、野暮用を済ませて、やっと見沼田圃に出かけたのは夕方でした。生きものたちの写真は殆ど撮れませんでしたが、秋らしい雲が西の空高くたくさん漂っていて、素晴らしい夕景を見ることが出来ました。081001

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 花盛りのヒガンバナです。黄色くなって役目を終えた桜の葉が、ちょうどヒガンバナの真ん中に落ちてきて入り込んでしまったようです。秋らしい色になりました。080928

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 私がよく行く葦原の秋景色です。「葦原」とひと口に言っても、余り湿地とも言えないない場所もあり、クズやカナムグラなどが茂っていたり、潅木が生えていたり、「荒地」という表現の方が近いかも知れません。そんな所にも秋はやはりやって来ます。しかし、紅葉や黄葉もさほどありません。色彩を抑えつつ秋は進みます。080928

▼桜の落ち葉を捉えたヒガンバナ。

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▼成熟しつつあるナガコガネグモだが、餌にはありつけるのか。

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▼枯れたアシの向こうにアメンボが群れていた。

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▼チカラシバのシルエットばかりのようだが、よく見れば様々な植物が実っている。

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▼アマツバメが長時間飛び回っていた。旅路の前の腹拵えか。

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 ちょうど今頃のしとしと降る雨を秋霖、霖雨などと呼びますが、そんな雨が上がって乾く頃、それまで雨のスクリーンの向こうに霞んでいた景色が変わり始めます。080922

▼Celeste(チェレステ)といえば、イタリアの自転車ビアンキのミラノ・ブルーを思い出す。

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▼いまだに咲くヤブカラシの花は和菓子のような淡い優しい色合い。

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▼ヤブカラシの蔓が空に手を伸ばすが、摑まるところはない。

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▼ナメクジがまだ這っている。早く逃げないと干からびるぞ。

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 今日はよく晴れて実にいい天気でした。午後に野暮用も済んで、フィールドに出たのはいいのですが、どうも体がだるく疲れているようなので早々に退散しました。余り小さいものを撮る気が起きなかったので、風景を中心に4枚ほど・・・・。080917

▼鉄塔の上を積雲が流れてゆく。

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▼ツルボの花も清楚で可憐。

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▼日光浴の亀は暑くないのか?

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▼晩夏の光を弾くイネ科植物。

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 暑さ寒さも彼岸まで。9月になってもまだまだ暑い日は続きます。夏らしい風景を集めてみました。080903

▼サルスベリのこの紅さ、赤さ、アカさ・・・・。

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▼炎天下で電線に止まるキジバトも暑いだろうに。

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▼竹林の向こうに積乱雲が発達しかけて見える。

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▼アメンボが空をスイスイ泳ぐ。

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▼カナヘビのちびすけをあちらこちらで見かけた。この夏に生まれた子たちだ。

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▼ミンミンゼミが体を震わせて鳴いているところにアリが登場。

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▼アメンボに負けじとチョウトンボも空をスイスイ。

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 昨日からぐっと涼しくなりました。しかしまだ8月、このまま夏が終わることはなさそうです。

 花期が長く、百日紅ともいわれるサルスベリ(ミソハギ科)はまだまだ咲いていますが、うちの近所を歩いていて白いサルスベリを見つけました。最初、白いため何の花なのか判らなかったくらいですが、逆に白いと花の構造がよく解ります。オシベが随分と多く、写真のものを数えてみれば40本以上あるようです。花弁は6枚あり、不思議な形をしていますね。

▼夏の空がよく似合う。080816

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▼近所の公園で見かけた白いサルスベリ。080823

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タロ
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男性
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広く、浅く・・・・
自己紹介:
最近になって再び、季節の風景や生きものを求めて自然の中に出かけることが多くなりました。

使用カメラ:
Canon S3IS/Canon S5IS/Panasonic FX07/RICOH R5/RICOH CX1
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