雨の匂い、風の色土筆の胞子

花、鳥、風、月、虫・・・・森羅万象を

[96] [95] [94] [93] [92] [91] [90] [89] [88] [87] [86]

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/25 (Thu)

　ツクシの胞子を見たいと思って拡大してみました。
　胞子は一見、緑色の粉のように見えますが、ただの粒状のものではなく、弾糸といわれる四本の手を持っています。乾燥しているときには弾糸はよく四方に伸びるので、胞子は風に乗って飛び散りやすく、湿っているときには弾糸は丸まって胞子の周りから伸びないため、飛散し難くなります。

　食用のツクシを取りに来ていたおじさんが、私が撮影しようと思っていた付近一帯のツクシを取りツクシてしまったので、探すのに苦労しました。m(_ _;)m

▼端の胞子にはハッキリと４本の弾糸が見える。070408

▼胞子をほとんど飛ばし終えたツクシを住処にした蜘蛛を発見。070402

2007/04/08 (Sun) 樹・草・花・菌類 Trackback() Comment(1)

この記事にコメントする

無題

すばらしい！
不思議な世界ですねー。
何か特別なレンズで撮られたんですか？

今考えているのは、一眼レフのレンズを逆さに使うことなんです。もちろん、逆さに接続するためのアタッチメントは使いますがかなりマクロに撮れると思います。
少し余裕ができたらやってみたいことの一つです。そうしたらタロさんが撮られたような感じの写真が撮れるかな、と思っています！

naturing 2007/04/08(Sun)23:15:05 編集

・・・・。

>すばらしい！
>不思議な世界ですねー。
>何か特別なレンズで撮られたんですか？
>
>今考えているのは、一眼レフのレンズを逆さに使うことなんです。もちろん、逆さに接続するためのアタッチメントは使いますがかなりマクロに撮れると思います。
>少し余裕ができたらやってみたいことの一つです。そうしたらタロさんが撮られたような感じの写真が撮れるかな、と思っています！
>
----neturingさん、今晩は。
何だか期待を裏切るようで申し訳ないのですが、実はこれ、コンデジで撮ったものなんです。No.5とNo.3のクローズアップレンズを重ねて最望遠側(400mm強相当)を用い、何せピント合わせが大変なので、後は下手な鉄砲方式でシャッターをたくさん切って、ぎりぎりにトリミングした次第です。(笑)
　一眼レフの逆向きも随分倍率が稼げるようですね。フィルムの一眼レフのカメラを持っていた時もやったことはありませんでしたが････。画質は私の撮ったものよりだいぶ良くなるのだろうと思います。是非、近い将来見せて下さいね。

【2007/04/09 08:38】

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする：

<< ヒメフンバエ HOME フタホシヒラタアブ >>

カレンダー

2024/04